こんにちは。プロジェクトマネージャーのヒロルです。
今日はセミナーや個人セッションのカード決済システムの選び方について、
私見を述べたいと思います。
昨今、
デジタルコンテンツや、
セミナー、個人セッションといった無形の商品に対する世間の認識も浸透してきて、
一昔前は無形のものをクレジットカード決済する場合、
審査がかなり厳しかったのですが、
今はすごく簡単にシステムを導入できます。
システムも、
1つや2つではなく、
50個以上あります。
しかも、プログラミングやコードの設定も一切不要な、
ノンコード・ツールです。
僕たちは、海外の決済システムを使っていますが、
海外のツールも加えると100種は超えると思います。
決済システムの種類
システム一つ一つに個性があり、
時間枠を選べて、個人セッションを申し込みできたり、
リアルセミナー用に、定員を設定販売できたり、
オンラインセミナーに向いているものがあったり
動画販売用に、カード決済直後に動画視聴ページに飛んだり、
物販専用に作られたツールが発展して、デジタルコンテンツも販売できるようになったり、
決済システムも多種多様です。
システムを選ぶ判断材料を把握しておく
全員がこのツールを選べば良い!!と言うものは存在せず、
お一人づつ、しっかりと選定する必要があります。
選定項目は下記の4つは外せません。
・商品に付随する条件(時間設定、定員設定、送料設定、銀フリ対応、動画ストリーミング)
・コストの許容範囲(固定費が安いと、手数料が高い)
・操作者のスキルレベル(僕たちは英語のシステムを使っていますがスタッフは苦戦)
・プラットフォーム掲載型 or 専用型
あとは、デザインやUIの好き嫌いによっても、選ぶべきものが変わってきます。
システムの選定でもっとも気をつけること
単品売りのシステムだと、そこまで選定に気を使わなくて良いのですが、
月額課金、サブスクリプションのサービスを開始する際は、
システムの引っ越しがとても難しくなるので、
慎重に選定をしないといけません。
過去に僕はミスを犯しました。
オンラインスクールのシステムを導入しました。
すごく有名なシステムで、間違いないと思って導入して、
いざローンチすると、
なんと、
楽天カードでの決済でエラーが多発し、
システムの変更を余儀なくされました。
想像を超えてくるエラーが起きるので、
本当に月額課金(サブスクリプション)の決済システムの選定は慎重になってください。
今後は、決済システムをどんどん紹介していきたいと思います。
次回の記事では、
最近使ったおすすめの個人セッション向けシステムをご紹介したいと思います。
固定費0円なのに、
カード決済手数料も低い、
すごいシステムがあるんです。
リクエストお待ちしております
こんな用途の決済システムで、おすすめないですか?
といったリクエストお待ちしております。
ぜひコメント欄で教えてください。