きょうはシャロウグレイブです!直訳すると浅い墓・・墓穴が浅すぎるってことでしょうか。ダニー・ボイル監督でサスペンスなんだけどブラックな笑いが随所にある映画。暴力シーンはもうそりゃひどくって目を覆いたくなるし、死体をバラバラに処分するシーンも直接見えない分想像力がはたらいちゃってもう吐いちゃいそうでした。ステキなフラットに住む3人がもう一人のルームメイトを募集・・そしてやっと決まった4人目が突然死、しかも謎の大金を持っていたから大変。欲がからむと人間ホントにこわいなあとしみじみ感じます。まじめで一番まともそうだった会計士のデビッドが死体処理をさせられて(くじ運ないっていうのもうなずける駄目男キャラ)それ以降、人格が壊れていく様子がこわかった。(天井に電気ドリルで穴あけまくって、そこからのぞく・・とかドリルでユアンのおでこに穴をつくるとか)軽くてずるくて意地悪な新聞記者アレックス(ユアン)のせこさ、女医のジュリエットのしたたかさ・・もうどろどろの汚い人間性もろ出しです。意味ありげで変な二人の刑事も存在感。パーティでユアンと女医さんがダンスして、ユアンが床に倒れ込むと、女医さんが首のとこあたりを靴の踵で押さえつけたり、その女医さんの足首にキスしちゃったりとクラクラくるサービスシーン満載です。でもできれば女医さんはもっと美人で靴はハイヒールにしてほしかった。ユアンの女装もロン毛だったせいもあってとってもお似合い。カメラワークもへんちくりんでちょっと堤監督思い出しました。そして謎のラスト・・包丁でさされて床に寝そべってるユアンって実は死んでるんですよね?「ははは~」ってステキな笑顔で笑ってたけど。鑑識の人とか刑事さんとかいっぱいいて、あれはどう見ても現場検証。ところで、映画でユアンが乗っていたのはミニ(グリーンの)でした!きゃっ!やっぱりクラシックミニはいいよね~ エアコン壊れてこの暑いのに窓全開で走ってる情けないいるかのミニ・・でもでもかわいさバクレツだからとても換えられない・・。あのやたら大きいエンジン音とか重いハンドルとか、見た目のキュートさとのギャップがまたいいんですよ~ 「私を甘く見たら大間違いよ!」って言ってるみたいで。