コールドマウンテン | 人でなしの恋    うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと

人でなしの恋    うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと

「人間に恋はできなくとも人形には恋が出来る 人間はうつし世の影、人形こそ永遠の生物」
 美雨のハートを鷲掴みにした可憐なフィギュアをひたすら愛でる個人的な日記・・・

 とうとう見ちゃたよ~~。ニコール・キッドマンの映画はどうも避けてたような気がする。正統派美人は大好きなんだけどなにかアクが強すぎて抵抗があったのかも。いわゆる何を演じても「ニコール・キッドマン」だと決め付けていたからかも。あ~~ハッピーエンドじゃないんだあ~~。最近うそっぽくてもいいから幸せな結末を望んじゃうので、このラストは辛かった。ものすんごい苦労してきたんだからさあ~~~。美男(ジュード・ロウ)と美女のラブシーンが途中に入るんで、「これ、もしかして不幸になるの?」みたいな気がしてたとはいえ。ショックでした。冒頭の南北戦争のシーンは大迫力でブラザ-フッド並み。爆風でふきとばされる土くれ、折り重なる死体、死体、死体・・。インマンがやっと合えたエイダに「僕は汚れてしまった。大切なものを失ってしまったんだ」という台詞をいうのだけれど、そのことが説得力をもって聞こえる伏線シーン。人間性がどんどん失われて麻痺していってしまう描写。
インマンの必死の脱出行とエイダの待ち続ける中での成長が感動を呼ぶなあ。レニー・ゼルウィガーがアカデミー助演賞をとったんだったけ?いい味だったなあ。ひとりごとっぽくぶつぶついうとこはブリジット・ジョーンズはいってたけど。