スポーツには「国技」というのが存在します。


私の中での国技の定義は

「そのスポーツの発祥国」

なんですが、どうですか?


例えば、日本の国技は、

相撲、柔道、剣道、空手……でしょう。

イギリスはサッカー、ラグビー。

アメリカはアメフト、野球。

etc


でも、世界一強いスポーツの国が国技というのもあります。


中国の卓球。

オーストラリア、ニュージーランドのラグビー

etc


そもそも、国技って世界に広まらないと国技の意義がなくなります。


自国だけ流行ってるのは国技って……国技?


そして世界一強いスポーツがある国が、そのスポーツで負けたら国賊なの?


中国で卓球が混合ダブルスで銀は許されない事?その考え方はおごりですよね。


日本の国技が、外国が強くなっても、国技の意義は曲げてないよね。


「世界に広まる喜び」が勝ちます。


アメフトみたいなものは、国技じゃない。

アメリカだけでやって世界一って、アメリカだけで流行ってる遊びと一緒でしょ。


スポーツの目的は、世界に広まっていく事だと思います。


国技という言葉だけ先行するのはカッコ悪い。