「大阪は笑いに保守的だ」
笑いの町、大阪を評した芸人がいます。
21世紀に現実になってます。
吉本興業の芸人、松竹芸能の芸人は、
大阪ではなく東京で勝負するようになりました。
大阪では基本は学べるかもしれないけど、
進化はできないんです。
笑いは進化しないと時代についていけない。
大阪の笑いは、ベタ、つまり同じような笑いが好きなので、進化した笑いは敬遠されるんです。
その点、東京の笑いが色々あるのは
お客さんは革新派が多いから
進化大歓迎なんです。
新しいもの好きは笑いにもあるんです。
そうなると、新たな笑いを求めるなら
大阪より東京を選びますよね。
これが続くと、大阪は芸人が減って、
東京は飽和状態になるんです。