今のお笑い芸人が売れるには必ず理由があります。

3組の例をあげます。


麒麟の川島明さん。

芸人のMCで売れるためには売れる大前提があります。それは、スタッフの対応が優しい。

川島明さんがその典型です。

ADさんまでのすべてに尊敬して優しい。

まずは、現場をやりやすくする。

そして、演者をやりやすくする。

結果、みんなが面白い。

それを自分だけの手柄にしない。

売れるべくして売れたんです。


バイきんぐの小峠英二さん。

テレビの中の小峠英二さんはローテンションです。

ただ、面白い事には爆笑する。

面白くなるなら、思いっきりツッコむ。

ちゃんとメリハリを大事にしてます。

だからこそ、コントが生きるんです。

芸人はいられるんです。


天才ピアニストさん。

今、若手女性漫才師の中のトップランナーだと思います。女性芸人の評価は過小評価されてると思ってます。そのトップが天才ピアニストさんだと思います。


THE Wで優勝したけど、

本来は漫才をしたかったけど、あの大会はコントがどうしても強いので、コントをした

結果優勝した。ネタの評価は高いです。

私の中ではテレビのネタしか見てないけど、

女性漫才師の中でM-1グランプリ決勝に一番近い漫才師だと思います。

ただ、本人達は、テレビは顔を売るためで、

本業はネタ、劇場なんです。

劇場で売れて食べていけるって、

芸人として本物だと思います。


3組見て、売れる理由がちゃんとあるでしょ?