来週ドラフト会議があるからか、
プロ野球の戦力外通告が始まってます。
ドラフト会議で獲得した人が、すべて使える訳じゃない。
才能が高校、大学、社会人でピークの人もいる。プロになってのびる人もいる。
いわゆる、ドラフト会議は博打に近いんです。
でもすべての選手にチャンスがあった。
トレーニングをやっても、のびる人のびない人がいる。
どの世界でも一緒。
その世界に入ったから、すべての人に才能がある訳じゃない。
でも、才能があるかないかはやってみないとわからないからね。
戦力外通告は残酷か?
答えははNOです。
次に進ませるためには引導を渡す必要はあるんです。プロとは、そういうものです。
でも人生の引導を渡してる訳じゃないので。
「他に可能性があるよ」って事です。
それが「戦力外通告」です。