スポスタのプライマリーオイル交換 | 20Log (touring log)

スポスタのプライマリーオイル交換

 さてと、エンジンオイルを交換したら、たまにはプライマリーオイルも交換しましょう。ビックツインはプライマリーとミッションが別れているそうですが、スポスタは一緒なのでプライマリーオイルだけでOKです。

 <用意するもの>
 Formula+ ×1本(プライマリーオイル)
 オイルじょうごなど
 廃油処理箱 ×1箱
 工具(角レンチ、トルクスレンチなど)
 パーツクリーナー
 ウエスや軍手など

 まずは、エンジンオイル交換時と同様に、オイルなどを用意してから軽く暖気しましょう。プライマリーオイルは整備書などで書かれて正規方法と簡単な方法の2パターンあります。




 <正規パターン>

 先ずは、ドレインボルトを外すのに邪魔なので、ステップを外します。新車時の工程でネジロックが掛かっているので、結構固く締められています。自分の場合は六角レンチにメガネレンチを噛ましてテコの原理を使ったり、パンタグラフジャッキを利用したりして外しました。

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 そしたら、廃油箱を置いてからドレインボルトを抜きます。これはそんなに固くない筈です。

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 灰色のプライマリーオイルがドバッと出て来る筈です。ドレインボルトはマグネット式になっていて、プライマリーケース内の鉄粉を集めていますので、ここをウエスなどで奇麗にしてあげましょう。ドレインボルトのパッキンは(本当は)変えた方が良いです。まあ、長期間交換していないと漏れの原因になるでしょうから、パッキンの交換は必須でしょうけどね。

 プライマリーオイルは水平が基本なので、抜く時も水平にしてあげましょう。

 オイルが抜けきったら、奇麗にしたボルトを締めます。

 規定トルクはサービスマニュアルを参照願います。自分は適当です。

 その後、プライマリーカバーの取り外しを開始します。このボルトはトルクスになっています。ハーレー全般に言えますが、このトルクスボルトの精度は悪いし、さらにネジロックが掛かっています。なので、純正工具を使うと確実にボルトをためてしまい、取り返しのつかない事となります。安価でも構わないので、トルクスレンチは揃えておいた方が無難です。

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 対角線上に外して行くのですが、まあ工具があれば問題ありません。

 車体を水平にして、プライマリーの隙間からプライマリーオイルを注いで、スプリングが浸る位の量が入ればOKです。ただ、車体が斜めだと入れたオイルが溢れてきます。水平じゃないといけないんです。これが正規方法の面倒くさいところ。

 そして、プライマリーケースを締めて、対角線上に規定トルクで締め込みます。締め込み過ぎても支障があるので、規定トルクはサービスマニュアルを参照願います。まあ、自分の場合は適当ですけどね。そして、ステップを取り付けたら完成です。ステップ取付けの規定トルクは....同様にお願いします。

 プライマリーオイルはちょうど1本1qtでちょうど良いハズです。

 自分も今回始めてプライマリーオイルを交換したのですけど、ステップもプライマリーケースもネジロックが掛かっていました。以前、ディーラーで交換したもらった経験があるんですが、ディーラーもこの方法をしていないのだと思います。だから、ネジロックがそのままだったんじゃないかと。だから、今から説明する簡易な方法で充分だと思います。



 <簡易方法>

 ステップを外してから、ドレインを緩めてオイルを抜いて、ドレインボルトを清掃してはめるところまでは一緒なのです。

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 写真を拡大しないと判り辛いですが、写真左上の赤丸で囲んだ場所。ここだけを外して、そこからプライマリーオイルをちょうど1本注ぐだけ。

 次回からは、自分もこの方法にしようと考えております。



 参考になったでしょうか?

 ご感想もお待ちしております。まあ、自分は性格がラフなので適当ですけどww