毎回必ずと言っていいほど
遭遇する逆走車
なので
逆走車に出遭うと
「またか」という感じで慣れてしまい
それほど驚くことはありません
しかし
今回はとんでもない逆走車に出遭いました
場所は線路の高架下で車は通れない狭いところです
そこへゆっくりと左側に寄って入っていくと
反対側から逆走車がやってきました
そこでいつものように
さらに左端に寄って止まりました
左側はコンクリートの壁です
僕の自転車と壁の距離は30cmくらいです
普通なら逆走車は僕の右側を通り過ぎるか
最悪僕と同じように止まります
しかし今回は違いました
なんと
30cmほどしかない前輪と壁の間に
突っ込んできて前輪を割り込ませたのです

前輪と壁との距離が30cmなので
ハンドルと壁の隙間は5cmくらいでしょう
当然自転車が通れるはずはありません
ホントに驚きました
こうすれば僕が右側に避けると思ったのでしょうか

相手はママチャリの高校生くらいの男です
僕は動きませんでした
怒鳴りたい気持ちを抑えて
「自転車は左やろ」といって
僕の右側を通るように手で合図しました
相手は「あっ」と言って
バックして笑顔で
僕の右側を通って行きました
なんで笑ってるの

あきれてしまい
怒る気にもなりませんでした
逆走やルール違反をしているという意識が
まったくないのではと感じました
こんなのは自転車に乗ってほしくないですね
子供の時から家庭や学校でしっかり教育してほしいものです
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