今回は溶接部がとれてしまったバッテリーケースの交換にチャレンジしました
先日の点検時に発見してもらった不具合
購入店に相談したところ、メーカーさんに交渉してくださり、代替品を送ってくださいました(ロードホッパーはたまに小さな不具合が出ますが誠意有る対応をしてくれます

それがこれです(写真が前後します)

それでは取替開始♪
まずはバッテリーを正面に見て、右下のネジを緩めます



このナットが本当に緩めずらいです
クリアランスがなく、通常のスパナだと干渉します 本当は頭の小さいスパナが有ると良いのですが、持ってませんので頑張って緩めました(時にはラジオペンチで、、内緒)
ちなみにこのナットはインチです
このナットが外れるとバッテリーの上のカバーが外せます

まずは現状把握
写真を撮りまくります
(作業前の写真はたくさんとっておくと、後で役立ちます あれ~ 配線はどこの配線だろ?がたまにあります)







把握が完了したら、バッテリーをケースから下ろします
(バッテリーはケース内部に乗せてあり、それを上からバンドで固定してあります 最初の緩めずらいナットを外す→バンドを外す→バッテリーを下ろせます)
配線に余裕がないので必要な部分は外します(バッテリーのネジ山は鉛?なので強度が弱く、なるべく外したくなかったのですが、そのままではなかなかうまくいかず、ほぼ全ての配線を外すことになりました 最初から外しましょう(笑) ちなみに締め付けは優しくしないとナメますので注意してください 緩まない程度に優しく、、難しいテーマです)








だんだん疲れてきたので(笑)ペースアップ
バッテリーを下ろしたらケースが外せます
外すに3ヶ所のボルトを外しました(このボルトはミリでした)
どこが不良かというと


振動のためかとれてしまっています
不良箇所の確認も終わり、次は新しいケースの取り付けの準備をします
ふと見れば、ケース固定のボルトにはサビが発生しています
ボルトはミリ。ホームセンターで大好きなステンレスのボルトが売っているはずです 暗くなったこともあり、今日の作業は終了とし、ホームセンターへ向かったのでした(ステンレスボルト購入がなければ作業は完了していたかもしれません。時にステンレス化は時間をロスします(笑)でもサビない車体、サビが少ない車体にしたいんですよね~(笑))
続く