最近なにかと話題の項目ではあるが、これに参加した場合、自転車はどう変わるか
これは、まずTPP参加国がどこかが重要だと思う
アメリカ、オーストラリア、ベトナム、ペルー、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランド
その他日本など参加を考える国もある。
これに参加すると、2015年には関税100%免除できるということが大きい
詳しことを書き込むには自分も知識が足りないが、間違いなくスラムのコンポーネントは安くなるでしょう。
ジャイアントに限っては今はほぼ台湾企業になっているので微妙なところだけど、ほかにメイドインUSAといえば自分の愛車でもある「キャノンデール」がある。
関税をなくした際、今まで憧れだったキャノンデールが非常に安く、「GIANT?」と思うほどの値段になるかも?
それよりも、日本の海外生産、逆輸入体質がどうなるかだと思う。
そもそも自メーカー製品を日本に持ち込むのに関税がかかるのか知らないが、かかるとして…
今、日本の自転車は生産単価が安く、メイドインチャイナは激安自転車の大黒柱
それでも製造費を抑えて製品の質を維持したい際、メイドイン台湾
そして高級車はメーカー自国産の自転車を輸入販売、もしくは国内で組み立てての販売がメイン。
しかし、この逆輸入で関税が免除されるとすれば、工場の移転を考えるメーカーも多いのではないでしょうか?
当然、自転車の品質も上がるでしょうし、値段はそのままでしょう
でも、そうすると高品質が売りのブランド3社は立場も厳しくなるのではないでしょうか?
そしてなにより、ロードバイク界において、ユーロ圏を得意とする店舗には大打撃でしょう
だって、スラムやキャノン、GIANTが安くなったらカンパやデローザ、コルナゴ、ピナレロの敷居がもっと高く感じることでしょう。
下手したらママチャリにスラムが入る日が来る?
そうそう。
TPPに参加すると、二次創作物の著作権がうるさくなり、二次著作物だと見られるものは著作権所有者の意思に関係なく処罰されるらしい
つまり、同人誌が違法になるし、ニコニコ動画も違法になる?
今、日本の市場を大きく左右するオタク業界が激震しそうです
麻生さんならこの重大さがわかるのに…(同郷)
まぁ悲観しても仕方ない!
その時はスラムのコンセプトショップにでもするか
