「飛行機で眠るのは難しい」 |    髭親爺の日記

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バリカン坊主頭。鼻の下には口髭。もみあげからあごまで不精髭だらけのオッサンです。

大好きな家族のこと。
素晴らしい友人たちのこと。
いろいろとムツカシイ仕事のこと。
ヘビーリスナーなので、ラジオのこと。
あれやこれや、日々・・・悶々と綴ります。

曇り
草取り
種芋探し
夕方は映画
オハヨウゴザイマス


  




アナウンサーの語りと音響効果で構成する。
聞く短編小説「 NHK ラジオ文芸館」
「ラジオ深夜便」R1&FM 月曜午前1時台(日曜深夜)

2020年02月10日(02月09日深夜)
(聴き逃しは、02月17日月曜・夕方6時配信停止)

「飛行機で眠るのは難しい」 小川 洋子:著

<あらすじ・NHK・ラジオ文芸館より引用>
ウィーンへ取材に向かう主人公「わたし」は、機内で隣り合わせた古書店経営の男性から話を聞かされる。その話とは、かつて男性が同じ路線で出会ったオーストリア人の老女の話だった。老女には30年来の日本のペンフレンドの男性がいた。その男性が亡くなったため、老女は日本まで弔問にやってきたのだ。老女がペンフレンドの家を訪ねると、彼の姿かたちも何もかも、すべて虚構だったことが判明した。
フロイト博物館の裏手で高級仕立屋を営むという老女の身の上話が一段落したところで、突然、彼女が苦しみ出し男性の腕の中で息絶える。
男性が現地での仕事を終えて、老女の店を訪ねると…。



アナウンサーは、西東大(さいとうだい)さん。





どんな出来事も、理由なく起こるわけではないの。そこにはちゃんとしたいきさつ、顛末があるということ。訳が分からない、と思う所に隠された訳を発見するんだ。 ( by 小川洋子 )  



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