晴れ続き
野良仕事
毎朝毎晩
気持ちいい
オハヨウゴザイマス
アナウンサーの語りと音響効果で構成する。
聞く短編小説「 NHK ラジオ文芸館」
「ラジオ深夜便」R1&FM 月曜午前1時台(日曜深夜)
2019年6月24日(6月23日深夜)
(聴き逃しは、7月1日月曜・夕方6時配信停止)
「足引山異聞」 阿刀田 高:著
<あらすじ・NHK・ラジオ文芸館より引用>
夫の研二は、左右非対称の「足引山」に強い関心を示し、同じような形の石を拾って部屋に飾っていた。足引山は中高生のころ夫が自分の部屋から眺めていた山である。妻の修子は、何かにつけてその山に強いこだわりを見せる夫に興味の一つとして理解を示していた。ところが、研二が急逝した後、夫が中学時代、足引山で事件を起こしていたことを親友から告げられる。しかも実直な夫からは想像もできない女子生徒との心中未遂事件だった。裏切られた思いから妻は、夫が大切にしていた足引山の形をした石を捨てずに、意外なものに活用する。
アナウンサーは、山下俊文(やましたとしふみ)さん。
「どうすればアナウンスがうまくなりますか?」とよく聞かれます。私は、「自己流であれば練習しないでください」 ( by 山下俊文 )