日々刻々と変ります
どう予定していいのやら
思案橋ブルース髭親爺
オハヨウゴザイマス
我が家の 家族旅の基本はクルマ旅 です。
ハイエース・ワゴンには、 小さな冷蔵庫 を常備しています。
娘は、お茶やジュースが飲めません。
というか、我が家は、みんなジュースは飲みませんから、水 か 麦茶。
夏旅は 6㍑ と 2㍑ のジャグ中心に重さを気にせず水筒を満載します。
しかし、公共交通機関を使った子供連れの旅だと 「重さ」 がネックです。
2007年夏休み 四泊五日の大阪家族旅行 に出ました。
USJ メインです。 子供達に水筒 持たせると遊べません。
なんでも並ばなくてはいけない。せめて高い水には 並びたくない。
コロコロバッグにスポーツジャグや水筒で冷たい水を満載して私が持ち歩いた。
引っ張れる所はイイですが、階段とか 「バリア」 だらけで大変でした!
でも、子供達は凄く楽しそうでした。来年も関西がいい!
ってことで、翌年は、 関西を周遊する旅 になりました。
はてさて、問題は、 水分補給をどうするのか?
2008年夏休み・ 四泊五日の関西家族旅行 の時です。
前年同様、フェリーで往復したので、船中泊二日とホテル泊二日の合計で四泊。
「スルッとKANSAI」 が、切符買う手間が無いから便利です!
兵庫・大阪・京都・奈良 を電車でアチコチたのしみました。
画像は 神戸の↓王子動物園 での子供たちです。
パンダ もかわいかったのですが、涼みながら アシカ を見ています。
娘です ↓ ↓ 息子です

二人が背負っているのは OGK・Kabuto・HB-1 です。
サイクリング用のバックパックですが、 夏向きの特徴 があります。
バックの中には、 リザーバータンク というものが入っています。
向かって左肩の上に、 細い青いホース が見えますよね。
バックの中の冷たい水をホースから 飲むんです コレ便利なんです。
バックパック ↓ ホースと ↓ リザーバータンク。

バッグは20㍑ ↑ タンクは 2㍑ ↑ ホースの先が飲み口。
飲み口には、弁がついているので 飲みたい量だけ 吸います。
ペットボトルは売っていますが子供達には 多くて飲めない。
飲み残すと、冷たさを保持するのは大変! ぬるいのを飲まなくちゃいけない。
ジュースばかり飲むとおなかもこわすし、お金もたくさんかかってしまう。
タンクとホースは別々に ↓ 洗えますから ↓ 細部まで清潔に保てます。

タンクに注水して凍らせることも可能 ですが 背中に固さ を感じます。
水と氷をいれる 背中も冷たくて 柔らかいから進んで背負います。
いつでも、好きなだけ飲めますから、 熱中症予防 にもなります。
バッグにタンクは二箇所で ↓ ↓ こんな感じで取り付けます。

荷物側に乾いたタオルを入れておくと、冷しタオル にもなります。
バッグにはホース用の穴があります。 ↓

穴からホースを出してショルダー部に ↓ 固定します。

ショルダー部には飲み口をセットする ↓ キャップがついています。

飲むときはキャップから外します。 ↓

飲み終えたらキャップしておくと ↓ 固定されます。

予備のタオルとか雨合羽とか軽いものを分担して持って貰えるので助かります。
画像のはフル装備で、¥13,800-でした。今はメーカーのHPにありません。
「キャメルバック」 というランナー用のモノもあります。
バックパックがあれば、 ハイドレーション だけでもイイかな。
「トピーク」 の 「ハイドラコア」 あればオススメです。
イロンナコトガアッタ コテカラモ イロンナコトガアル カゾクガササエダ