小学校卒業のときのサイン帳。

物静かで美人のIさんが

私に書いてくれた言葉。



     **さんはこれから

     **さんに合ったお友達を

     見つけることが大事ですね



こんな感じの言葉だった。

大きなしっかりした字で書いてくれた。

ドキドキするほど鋭かったな。

私、あんまり合わない人の子分

みたいな立場にいたから。



中学校では

どこかで覚えて大好きになった

「人は人、自分は自分」

という言葉を頭の中でリフレイン。



中学の薄汚れた階段と

この言葉をセットで思い出す。



気が小さいから

表向きは人と合わせながらも

自分の好きなことを

大事にすることが

できるようになってきた。



中1のある日、

小6の頃に私のボス的な立場だった子に

道で会った。



「何か言うことないの?

    もう会えないかもしれないんだよ」

って言われた。



私はその子に言うことはなかった。

ポカーンと不思議な気持ちになった。

言葉にすると、

  この子は自分の方がえらいと思ってるんだ

  ちがうのに

みたいな気持ち。



でもそれは

かつて私が選んできたことの結果だった。



時は過ぎ、

私は不覚にもまた「子分」になってしまった。

初めての結婚生活で

夫の言うことを聞きすぎた。



友達の誘いは断れるのに、

「結婚」だけは特別扱いしてしまった。



今思うと、

結婚初期にきちんとドカンと

「あなたの言うことは聞かないよ」

と言えたらよかった。

その方がどれだけ誠実だったか。



私が勝手に始めた

「物分かりの良い妻」を

今度は勝手にやめられて

夫も気の毒。



でもこの人は大丈夫だと信じて

伝え続ける毎日です。



Iさんも

ほとんど話したことなかったのに

突然あんなことを書いてくれた。



本当の気持ちを伝えるのは勇気がいる。

12歳の女の子ができたこと、

もうすぐ40歳の私もやるね。



Iさんにありがとうって言いたいな。
























昨夜フィナーレを迎えた「逃げ恥」。

原作者の海野つなみ先生が

一晩明けてすぐの今日の午前中に

TBSラジオに生出演されていました!!



    ↓月曜日にNHKあさイチに出演されたとき

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   ご近所の方にも漫画家だとは知られていなくて
   顔出しはNGなんだそう。
   私も私も〜!!(私はたまーに出しますが)



なんと

最終回はー

海野つなみ先生、

出演者のみなさんとー





一緒に!!

観たんですって!!



楽しそう〜!!


ラジオでは、


   古田さんが〇〇して

   車のCMが流れると大谷さんが…


といったお話もされてました。



ラジコのタイムフリーという機能を使うと

一週間前までは遡って聴けるそう。

(私はやったことないけど…)




10月から毎回欠かさずドラマを観てきて、

昼間には

TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」で

ちょいちょい感想も聞けて

ダブルで楽しい3カ月でした。

ジェーン・スーさんは原作からの逃げ恥ファン。

いつも感想を話しているのを知った

海野つなみ先生のお友達の漫画家さんから

番組にメールが来たと思ったら、

あれよあれよという間に

海野つなみ先生×ジェーン・スーの対談ラジオも!(CMが一切なく内容盛りだくさんだったー)




ラジオは主に家事をしながら

聴いているので、

余計に

今の専業主婦という身の上についても

考えさせられました。





日常は待ったなしで、

ひらまさ氏ほど理路整然とした夫でもなく

無給の現物支給で働くわけですが、

何にせよ

いい仕事したい!!

という気持ちがムクムク湧いてきてます。

これは聞いたばかりの

海野つなみ先生の、

最終回をみんなで観たお話に触発されたかも。



やっぱり、やりきった感はほしい!!

がんばりたい!!

たまに逃げてもね。



そして、

専業主婦にせよパートするにせよ、

私の一生の仕事は

「家庭運営」!!

と覚悟が決まってきています。




うちの場合は夫に

主婦の仕事の対価を試算すると…

というような話をしてもヤブヘビ。

余計めんどうなことになる。




でも、その代わりに

掃除、洗濯、子育てには一切うるさくない。

ごはんさえ大丈夫ならすべて大丈夫。




もしかして、  

うちは私が雇用主と思えばいいのかも。

自分が雇用主と思えば、

自分の仕事量、休み、報酬も

自分の裁量で決められる。

従業員の夫に気持ちよく働いてもらうために

ごはんだけは最優先にして

揉めないように。  




夫のことを従業員って書くのは

抵抗あったー。

例え話でもダメ。

 


この抵抗感がヒントかも?

いつも私、

夫にもっとしっかりしてほしいって

思っていたれど、それこそが

まちがいの元だったかな?




「小さい子がいるんだから、

    もう少し手伝って。

    こんなんじゃパートも行けないよ」

そんな話を持ちかけると必ずケンカ。




私の脳内だけでは、

「よく働いてくれる従業員」

「そこまでいいお給料じゃないのにありがたいな」(普段のごはん)

「こっちもがんばってボーナス出すね」
(ごちそう)

の方がうまくいくのかな。



夫を下に見るのではなくて、

夫は家庭の運営(会社でいう経営)には

興味がないタイプなので、

おのずとそうなるだけ。

ドラマ内でも

従業員と雇用主は、

上下関係といった感じはありませんでした。


 
家庭というものにあまり関心がないのに

ずーっと私と一緒にいるんだから、

よっぽど好かれてるんだと思えばいいのね、

きっと。








とにかく、

「逃げ恥」ありがとう!!

まだまだ最終回、リピートしよう♡




























お義父さんに爆弾発言してから
早いもので半年も経ってた。


    このときのこと↓


お義父さんに言った言葉は

「お義父さんて、逃げる人ですよね。
    顔に書いてありますよ。」

 


よく言ったね、そんなこと。


私ってすごいのかもしれない。


あの時、言葉はひどいけれど
お義父さんを信じる気持ちで言った。
通じるかわからないし、こわかったけど。
どうしても夫の実家の変な空気、
義父への特別扱いを変えたかった。


そして伝わった、たぶん。


その後のお義父さんは
優しいままずっときてる。


「うなぎでも食べよう」
が口ぐせ。


頻繁に会うにはちょっと遠いので
夫が次女を見せるために電話(FaceTime)。


お義父さん、毎回毎回
「お母さん(私のこと)も元気?」
って聞いてくれるようになった。


それだけだけど、
好かれてるなぁ
嬉しいなぁと感じてる。
私がお義父さんのこと好きになってきたのも
たぶん伝わってる。


先日は
義母が留守のときに遊びに行き、
みんなで店屋物を食べた。
まだお腹がすいていた長女のために
ハムエッグを焼いてくれた。


ハムエッグというから
目玉焼きかと思ったら、
ハムをはさんだ薄いオムレツ。


私と夫もお相伴に預かった。
優しい味だった。


夫はお義父さんの料理を
初めて食べたんだって。


よかったね。


私はあの時すごい勇気を出して
お義父さんに言いたいことを言った。 
だいぶ力が入ってたと思う。


でも、長女は
もともとおじいちゃんが平気で
「おなかすいたー
   おなかすいたー」
を連発して料理までさせた。


すごいわ。


力は抜けてるのに
言いたいことを言って
相手を動かしてしまった。


まさに師匠。


それにしても
お義父さんのハムエッグは
おいしかった。


卵が半熟で
厚さがほんの1センチぐらいで
平べったい。
真ん中にハムがはさまっていて
薄い塩味。
それにケチャップをかけて食べる。


あれを作れるなんて
もう絶対
優しい人。  


長女みたいには無理でも
もう敵対はしないで
義父と話したい。


話さないでいると
どんどん
「どうしてお義父さんは…」
という妄想がふくらむから、
変なのって思うときには
すぐ聞こうと思う。