2023年10月から始まったインボイス制度。
消費税を取るためにやってる!!と言われていますが、実はそれ以外に裏目的があるのをご存じでしたか?もしかしたらこれが実際の目的だったり…?
【インボイス制度の実は】
インボイス制度導入の目的は、
取引の正確な消費税額と消費税率を把握することとされていますが、「消費税を取るためにやってる!」と巷では言われています。
ですがこれ以外にも、銀座や北新地などいわゆる
『夜の街』界隈に申告してもらうためだとも言われています。
夜の街では、うっかり申告していない人がいるんです…しかもたくさん…
夜の街は高額帯のお店が多いため、
そこに来るお客さんは経営者など。
経営者は店に行くとその時の支払いを経費に落とすことが多いのですが、
経費に落とすときに領収書に「適格請求書」というインボイス番号がないと、消費税法上の経費にならないのです。
経費に落とせないお店には行かなくなる。
お店側はお客さんが減る…それを防ぐために
課税事業者にならないといけないから、
無申告ではいられなくなる。
結果、申告件数が増え「夜の店から税金の回収が
可能になった」という話があったりなかったり…
無申告のまま逃げ切っていた人も、申告してちゃんと納めざるを得ない環境になったんじゃないか?
インボイス制度の導入によって、そのような効果があったと言われています。