昨夜はなかなか寝付けなかったので過去読んだ社長本をいくつか読み返しました。。

改めていろいろ考えさせられました…




渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)
藤田 晋
幻冬舎
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社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由
板倉 雄一郎
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USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。
和田 勉
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堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
堀江 貴文
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ライブドアの世界一になるキャッシュフロー経営
堀江 貴文 宮内 亮治
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1時間で経営が変わる 社長の会計学
岡 健一
総合法令出版
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厳しい状況のときは、なんとしても販売強化をして「売上」や「利益」を伸ばそうとそこに集中してしまいがちだが、それまでも常に売上や利益は一生懸命追い求めてきたものであって、そう簡単に伸ばそうと思って伸ばせるものでもない。

結局資金が行き詰まり倒産してしまうこともありうる。

もっとも注意しなければならないのは資金繰りであって、すぐに手をつけるべきは資金調達やコストダウンによってキャッシュフローを改善すること。

中小企業にはキャッシュフロー計算書ではなく、資金繰り表で資金の流れをつかむべき。。。


などなど書かれていて、具体的な再建例も出てきて参考になりました。


ま、最後には、プレッシャーに負けない社長のタフさ、心技体、人望が大事だってことですけど。

厳しい状況のときは痛みを伴う決断も信念を持って実行できるか?


当社も震災後の経済状況に対応するため構造改革の真っ只中。


週末にしっかり心技体を整えて、週明けからの業務に挑みたいと思います。
ドロくさいけど必ず結果が出る経営計画のつくり方 CD-ROM付
古田土 満
あさ出版
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この時期経営計画関連の書籍をよく参照します。

この本に出てくる内容は、特に目新しいものはありませんが、
この手の本は、何も知識として勉強するためのものではないので、特に目新しさは必要ないでしょう。

大事なのは今できることをいかに実直に続けていけるか?ということ。

この本を手にとってそれを強く感じることができました。

内容は他社のパクればいいよって書かれてますが、確かに、オリジナリティを求めて何もしないよりも、他社のパクリだろうがテーマを明確に決めてそれを追っかけまわしたほうがよりよいでしょう。

まずは目標を持ってスタートすること。

計画通り実直に歩み続けてこそ、その先に守破離、があり、オリジナリティが出てくるのでしょう。

いつもオリジナルで作っているのですが、テンプレートが付いていたのでそのまま書いてみよう。
氷室が全曲BOOWYのチャリティーライブをするというニュースを今朝聞いて以来、もうBOOWYが聴きたくて仕方がありませんでした。


ってことで、ソロになってからの氷室のBOOWYソングライブ動画を集めてみました。


これ以外にもあの曲この曲聴きたいなぁ。。。



B・E・L・I・E・V・E



ONLY YOU



B.BLUE



Marionette



MEMORY



わがままジュリエット



FUNNY BOY



IMAGE DOWN



NO. NEW YORK



CLOUDY HEART

スティーブジョブズの有名なスピーチ。

ことあるごとにもう何度も見返してますが、最近思うところがあるので特に沁みてきます。

卒業式シーズンは終了して季節外れですが、今後も見返すと思うのでここに貼っておこう。








$自宅ではたらく社長のブログ
40歳からの適応力 (扶桑社新書)
羽生 善治
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羽生名人は同い年。

40歳になったいまでもトップでい続けるすごさ。

その羽生さんが40歳になったいま、どう考えてこれから挑んでいくのか。

経営者としても、人生を生きていくうえでも参考になった。

中でも響いたのが

・勇気を持ってリスクを取らねばならない年代
・間違った仮説でもいい、たくさん立てる
・マイナス思考も極まればプラスに転じる

などですが、特に次の二つは響きまくり。

・無用の長物になったある定跡
ここでは
新手が出てきたために今まで長い時間かけて研究し続けてきた定跡を捨てなければならなかった。
が、その研究してきたプロセスは無駄になったわけではない。
というようなことが書かれてましたが、
年齢を重ねるごとに今までの知識や情報をばっさり捨てるってことができなくなってくると思う。
自分の考えに不都合な情報は遮断して今までの考えにしがみつく。
あのアイシンシュタインでさえ神はサイコロを振らないといって量子論を受け入れられなかったのですから。
40になっても自分のちっぽけな知識や常識を覆されるような、うわ!って感覚を味わいたいですね。

・”三手の読み”がいかに大切か
次の一手は自分の一番都合のいい一手しか読まないので”勝手読み”
大切なのはその次相手が自分にとってもっとも都合の悪い一手を指してくることを予測して、さらにその次を考えておくこと。
危機管理で”最悪の事態を想定せよ”とはまさにこのことだ、と書かれている。
なるほどですね。


今朝、与謝野経財相が
「震災の日本経済への影響は当初予想より打撃が大きい」
との認識を示した。

というニュースがあったが、これなんか最悪ですね。

まさに勝手読みをして対応が後手後手に遅れるパターン。

史上最悪の震災に当たっては、もっとも深刻な事態、自分たちにとって本当に都合の悪い自体を想定して準備をしておくべきだと思う。

あとからより深刻だったとのアナウンスは、今後のアナウンスも信用できなくなる可能性がある。

現状こういう状況なので最悪の事態にはならないとは思うが、万が一に備えて準備をしている。とのアナウンスをするべきではないでしょうかね。

ま、政治家批判は性に合いませんのであくまでも勝手読みと三手読みの事例として。
閃け!棋士に挑むコンピュータ
田中 徹 難波 美帆
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コンピュータ将棋は人に勝てるか?

もちろん僕みたいな素人はコロコロ負けるけど、トッププロは?


チェスでは「ディープブルー」が人間の世界チャンピオンに勝ったことが大きなニュースになった。

ディープブルーは1秒で2億局面、3分で14手先まで読むことができたという。

持ち駒を張ることができる将棋はチェスに比べてさらに次に考えられる一手のバリエーションが多い。

大体次の一手が80通り。

これにより10手先に考えられる局面の数は、

1073京7418兆2400億通りになるという。。。

羽生名人が、時間をかければ何手でも読むが、実戦では10手先が当たらないといっていたがその通りなのでしょう。

激指というソフトは1分に1億手を読むことができるが、それでも1年に読むことができるのは52兆5600億局面。。。
10手先を読むのには、20万年近くかかってしまう計算。


すごいですね。。。

棋士が局面を読むとき、考えられる80程の次の一手すべてを読んでいるわけではなく、直感で2-3手に絞って読むとの事。

大体その中に最善手が含まれているというのがすごい。

これがコンピュータと比較した現状で人間の優れているところ。


いかにそこを乗り越えて人間に将棋で勝てるコンピュータを開発するか?


複数のソフトが多数決で次の一手を決めていく「あらか」と女流トッププロが対戦した実戦を背景に、人間とコンピュータの違い、いかにコンピュータが人間らしさを実現できるか?を紹介した本書はとても興味深い内容でした。


ボナンザメソッドとかも勉強になった。

それまでは駒の価値や手の優劣に位をつけて手を選ぶ方法が主流だったが、ボナンザの開発者は将棋を知らないので、プロの指した手は価値があるはずだ、との逆転の発想で、ありとあらゆる局面を覚えこませたとのこと。

直観力って結局そんなことなのかもしれませんね。
コンピュータが仕事を奪う
新井 紀子
日本経済新聞出版社
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コンピュータのできる仕事は人がやる価値がなくなっちゃうのでコンピュータの苦手な仕事をやろう、

っていうことで、内容は数学の勉強にもなりとても面白かった。


でも確かに
Dan Kogai (小飼 弾)さんの書評
にあるとおりかもしれない。

間違った設問に対する正しい解ほど厄介なものはない

といわれるとおりに。

コンピュータに奪われないように戦うのではなく、コンピュータにはわれわれのためにその得意分野でしっかり働いてもらいましょう。