未来はどうなるかわからない。

量子論以前は、宇宙のすべての物質の今の状態を把握できれば、科学的な予測によって、次の瞬間どうなっているのかがわかるはずだと考えられていた。

つまり、未来はすでに決まっていると。

が、量子論の発展によってその不確定性が明らかになるとこの宇宙は、始まったときにすでに未来が決められてたわけではなく、さまざまな可能性が混在している状態だと考えられるようになった。

そこからパラレルワールドの存在が予言されたりしている。

次の瞬間にとり得る、あらゆる可能性の分だけ宇宙は分岐して同時平行的に存在するというものだ。



物事を批評、否定、非難するのは簡単だ。
よいアイディアは1000分の3しかないと言われるので、物事を非難否定し続ける人は1000のうち、3つしか予想を外すことがない。
皮肉屋はその3つを、たまたまじゃねぇかって言っていれば、予想屋としてのプライドは保たれるでしょう。

でも、それでは未来は変えられないし、理想の未来は訪れない。

なり得るあらゆるパラレルワールドの中から、明るい未来を否定する世界を選択して生きているようなもんだ。


もちろん、この「多宇宙論」は、多くの先進的な科学者に支持され始めているとはいえ、まだ仮説にすぎない。


が、たとえ別の宇宙が存在しなくとも、1000のうち3つしか存在しないとはいえ、その可能性をすべての否定してしまえば、当然未来に可能性はなくなり、またしても予言が的中することになる。おめでとう!

でもそれは量子論を持ち出すまでもなく、ただ単に努力してないだけの話だ。


未来は自分で変える努力をし続けなければならない。

いちいち失敗を気にしている時間はない。
確率は低くとも、必ず理想の未来につながる道は開けるのだから。