昨日の若手経営者の会で発会記念講演があった。


話の骨子は次の通り。

いま表面化している世界経済の問題は、今年が谷底。
来年には上向き、来年末には改善する。

その理由として、サブプライム問題は限定的でこれ以上広がらない。

オイル、穀物は受給バランスではなく、行き場を失った投機マネーが流れ込んだことによるバブル状態なので、必ず崩壊し、すでにその前兆が見えてきている。
アメリカ大統領の交代によって、世界平和が訪れる。

必ず経済は持ちなおしていくので、今厳しいからと会社をつぶしてはならない。

今後生き残り成長していくためのキーワードは多様化。


大量生産して安く売るアメリカ、中国モデルではなく、我々はイタリアに見られるニッチな高付加価値モデルに切り替えるべきである。

イタリアは細長い国土で海に囲まれ、企業の大半が中小企業であり、日本との共通点がおおい。


スクイーザーやライターカバー、爪楊枝入れなどは、100円ショップでも買えるが、イタリアブランド物は百倍の値段でも売れる。

100円ショップで百個ものを買ってもえられない、ニッチな豊かさを提供している。


多様なニーズにニッチな豊かさをいかに提供できるか?


これがキーワードであり、それを生み出すにはラテンの明るいノリが必要。


今は厳しくとも、カンターレ、マンジャーレ、アモーレ!


自分が楽しんでいなければ、お客さまにニッチな豊かさを提供できない。


そもそも、なぜビジネスを始めたか?

決して生き残るためではないはずだ。