今日は排便時のタイミングについて書こうと思います。
よく、毎日決まった時間にトイレに行くことが、正しい排便習慣を身に付けるためのポイントといわれますが、これは痔に関しては逆効果。
便意を感じるのは、便が直腸まで下りてきて直腸の壁を圧迫したときです。
ですからそのときにイキめば、弱い力でも簡単に便は出ます。
便は直腸まで下りておらず、直腸より上にたまっているときには、便意は感じません。
そのため、まだ直腸よりも上にたまっている便を、決まった時間にトイレに行って出そうとすると、まず直腸まで下ろし、さらに排泄するまでに、相当な力でイキむ必要が出てくるのです。
痔の予防には、トイレは便意を感じてから行き、なるべく短い時間で済ますようにすることです。
私は光山命水薬石を使用し始めて排便にすごく効果があると何回か書いてきましたが今回ブログを書いていて気づいたのが時間です。
光山命水薬石を使用してから排便がスムーズなためすごく短い時間で済ませることができています。
排便の時間は今まで気にしたことが無かったのでこれからもう少し調べていこうと思います。