ワールドカップ第7戦ノベスト/チェコのファイナルレース...幹人&芙由子ペアが挑む!男女世界最強ペアを掛ける4×3㌔シングルミックスリレー(25カ国エントリー)が3月5日(日)日本時間23時15分スタート!...前回オーバホフ/ドイツ世界選手権の同リレーではまさかの周回遅れ...今回は14位!
4×3㌔シングルミックスリレーは男女各1名が3㌔を交互に走って競うレース(今回は1走:女子、2走:男子、3走:女子、
4走:男子の順)...
そしてそれぞれの走者は1.5㌔周回を2周回る間に伏射(5発)1回、立射(5発)1回の射撃、予備弾は3発まで使用可能、それでも外せばペナルティ走1周75mです...各国は世界最強ペアを掛けて自国の世界ランキングトップの最強スプリンターをエントリー...
天気は曇り...気温がやや高く重い雪...風が強い
スタンドは盛り上がります
1周回が1.5㌔しかないのでトップチームは遅いチームを次々と周回遅れ(LAP)に食っていく危険性あり...
◆1走:立崎芙由子選手...一斉にスタート...
立崎芙由子選手は最初から積極的に前に位置取り...1.1㌔地点7位
1回目伏射を予備弾1使用でノーペナ....13位...この時点で13位、トップと13秒62差...
2周目2.6㌔地点13位..
2回目立射 予備弾2使用ノーペナで
15位で2走の幹人選手にタッチ!トップはノルウエー:テンダーボルトとクリスチャンセンの世界ランキング1桁ペア..
◆2走幹人選手は1周目4.1㌔地点16位...
1回目伏射:予備弾使用なしノーペナ...14位、トップと30秒5差...
2周目5.6㌔地点16位、トップと40秒差...強豪国のスプリント力はすごい...
2回目立射:予備弾1使用ノーペナで
トップが見えている...36秒差..12位で3走の芙由子選手にタッチ...
◆3走芙由子選手は1周目7.1㌔地点12位変わらず、トップと41秒7差...
1回目伏射:予備弾使用なしのノーペナ!10位!トップと49秒1差...2周目8.6㌔地点11位、51秒9差...2回目立射:予備弾3使用...ノーペナ...13位トップと1分18秒0差....
そのまま4走の幹人選手にタッチ...この時点で韓国、エストニア、リトアニアの3チームがすでに周回遅れラップ!!高速レース!!
◆4走幹人選手は1種目10.1㌔地点13位、トップと1分29秒0差...1回目伏射予備弾2使用ノーペナ...15位1分49秒6差...2周目力を振り絞る...11.6㌔地点13位!2分7秒6差...2回目立射予備弾1使用ノーペナ!14位、トップノルウエー・クリスチャンセンと2分7秒6差...最後の周回絞り出す...14位2分15秒2差
そしてフィニッシュゾーンへ
幹人選手最後は14位!
幹人&芙由子ペア14位!トップと2分9秒1差....優勝はノルウエー:テンダーボルト&クリスチャンセン 予備弾合計7発使用ノーペナで36分40秒5
これでWC第7戦ノベストは終了しました...
次はスウエーデン!オストスンドWC第8戦です!今シーズンも終わりが近づいてきました...頑張れ!新生バイアスロンJAPAN!
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