詳しくお伝えします!「日本初!立崎幹人&芙由子ペアワールドカップシングルMIXリレー8位入賞!」バイアスロンワールドカップ第4戦ポキューカ/スロベニアの最終レース...男女1名ずつの4×3㌔シングルミックスリレー(24カ国エントリー)でが1月8日(日)日本時間19時45分からスタート!世界最強ペアを掛けて...立崎幹人選手&芙由子選手がビブ18番で出場...
4×3㌔シングルミックスリレーは男女各1名が3㌔を交互に走って競うレース...そしてそれぞれの走者は1.5㌔周回を2周回る間に伏射(5発)1回、立射(5発)1回の射撃、予備弾は3発まで使用可能、それでも外せばペナルティ走1周75mです。
各国は世界最強ペアを掛けて自国の世界ランキングトップの最強スプリンターをエントリー...スタンドは盛り上がります
1周回が1.5㌔しかないのでトップチームは遅いチームを次々と周回遅れ(LAP)に食っていく危険性あり...天候は雪、時折吹くやや強い風は不安定な射撃姿勢の立射に影響がありました...
ビブ18の日本チームのスタートリスト
1走男子が並んで...
一斉にスタート...立崎幹人選手は後方から...
まずは1周回め..1.1㌔地点...幹人選手14位...トップと10秒1差...
1回目伏射を予備弾1使用でノーペナ....射場を出ます...この時点で14位、トップと21秒2差...
※右の表示のきみどり部分は予備弾3発を表してます...幹人選手は予備弾を1発使ったので残り2発が表示...〇〇〇〇〇は命中...●に赤いマルは外れ
2周め2.6㌔地点15位、トップと30秒7差..
2回目立射...幹人選手予備弾仕様なしのノーペナ!...他の選手が風の影響で予備弾を使用する中...
幹人選手は立射終了後に2走の芙由子選手にタッチ!なんと4位!トップのノルウエーに8秒6差です!
芙由子選手は1周め4.1㌔地点4位、トップと7秒1差
芙由子選手1回目伏射に入ってきました...
射撃準備...
芙由子選手は予備弾2使用でノーペナ...8位、トップと27秒4差...予備弾は手籠めに時間がかかり順位を下げる...
芙由子選手は2周目5.6㌔地点7位に上げトップと36秒6差....
シングルミックスコースは1.5㌔の短い距離にアップダウンをつけたカーブがありテクニカル...有望選手が転倒
芙由子選手の2回目立射...
予備弾使用なしのノーペナ!順位を6位に上げ、トップと41秒0差で3走の幹人選手にタッチ
3走幹人選手は1周め7.1㌔地点で8位、トップと51秒4差...1回目伏射に入ってきました...
予備弾3使用してノーぺナ...順位は9位、トップと1分10秒4差...順位がめまぐるしく変わるリレー
2周目...8.6㌔地点で9位キープ、トップと1分16秒1差...前を追う...
幹人選手の最後の立射...予備弾2使用してノーペナ
6位!トップノルウエーと1分15秒4差で4走芙由子選手にタッチ
アンカー4走芙由子選手は1周目10.1㌔地点で7位、トップと1分23秒9差...1回目伏射予備弾1使用のノーペナ、順位は7位をキープ、トップと1分34秒8差...
2周め...
力強く登る...7位
最後の射撃立射に入ってきました..
一発外したため予備弾を手で籠める...これに時間がかかる...
落ち着いて...再度照準して射撃...
命中!予備弾1使用のノーペナ、最後の周回へ...この時点で8位、トップと2分15秒3差...
最後の周回13.1㌔地点で8位、トップと2分16秒5差...前の7位のウクライナと数秒差...芙由子選手がフィニッシュゾーンに下りてきました...「ふゆこお~勝負だあ!」監督の声が響きます...
トラック勝負
日本チーム8位フィニッシュ!
すばらしい!優勝はノルウエー(世界総合ランキングトップクラスの女子テンダーボルト選手と男子クリスチャンセン選手のペア)
幹人&芙由子ペア!歴史を作りました!
チームJAPANと一緒に大喜び!ありかとう!おめでとう!
この後ワールドカップ組は第5戦ルポルディング/ドイツに移動します!そしてIBU杯組が入れ替わって年明け初IBU杯第5戦ポキューカに入ります!今シーズン独特の目まぐるしい遠征...頑張れ!体校バイアスロンJAPAN!
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