柔道世界選手権タシケント大会も大詰め:女子78㌔濵田尚里(しょうり)選手は敗者復活戦で前世界選手権チャンピオン・世界ランキング1位のドイツ・ワグナー選手を大内刈りの足技で破り...
銅メダルマッチに挑む!相手はウクライナの新鋭リツビネンコ選手...
いつものように相手は長身..そして濵田選手は少し腰が高くなったか...
開始20秒...狙っていたか...相手の膝車(解説は支えつり込み足と言っていた)が...
...
一本!
ウクライナの選手は喜びを爆発!
東京オリンピックチャンピオンとして臨んだ柔道世界選手権タシケント...
全柔連はパリ五輪代表選考を来年5月の柔道世界選手権ドーハ大会の結果ではっきりさせるでしょう...
そして...そのドーハの代表を今年中に決めると言っています...そうなるとタシケントはとても大きな大会だったはず...濵田選手は最低でも銅メダルは欲しかった...2回戦、3回戦は得意の寝技がものを言った...
準々決勝は優勝したアギアル選手/ブラジルに内股を仕掛けて反されて一本負け...
敗者復活戦は前世界チャンピオンを大内刈りで倒した...
濵田選手の無敵の寝技に世界は警戒してその対策は当たり前...
そして勝つために濵田選手の弱点を突いてくる...ウクライナ選手の開始早々の狙ったような膝車に敗れ...3年ぶりに国際大会でメダルを取れなかった濵田選手に..この大会は次の階段を上る大きなチャンスを授けたのかもしれません
















