世界選手権代表選考を兼ねた2021レスリング明治杯全日本選抜選手権大会...体校の次の6名が優勝し、またはプレーオフ戦を制して10月のオスロ/ノルウエー世界選手権代表に決まりました。まず男子グレコ87㌔は鶴田峻大(たかひろ)選手(写真右)が
優勝!
歴代体校がチャンピオンの伝統の階級...次を担うのは自分と鶴田選手...
男子フリー125㌔を制したのは山本泰輝選手(写真右)...東京オリンピック代表選考の最後のトライアル・アジア予選に挑戦して敗れ...この大会には帰国後の隔離が解けてからの参戦
この階級で世界に挑戦するのは自分...と
グレコ77㌔は櫻庭功大選手が優勝
東京オリンピック出場の選手に勝って本当のチャンピオンだと思う...次に対戦する機会があったら、しっかり勝ち切ってパリ・オリンピックに出られるように頑張りたい...
グレコ82㌔は向井識起(さとき)選手(写真右、赤)が川村洋史選手(左、青)との同門対決を制し優勝
向井選手はグレコ優秀選手賞を獲得しました
男子フリー79㌔は吉田隆起選手(写真右)が今回の優勝者高橋選手(日体大)プレーオフを制して代表権を獲得
吉田選手は本戦では準々決勝で阿部選手(秋田県スポーツ協会)にまさかのローリング大量失点のテクニカルフォール負け⤵世界選手権代表は前回の優勝者:吉田選手と今回の優勝者とのプレーオフ決戦...最後に吉田選手が勝ち取りました
そして女子72㌔は古市雅子選手(写真右)が決勝をフォール勝ちして代表です。
次のパリ五輪を見据えた大会でした...