バイアスロン世界選手権WCHアントルツ/イタリア第3日は男子10㌔スプリント競技、体校バイアスロンJAPANから立崎幹人選手、尾崎光輔選手、倍賞和己選手が出場。77番スタートの尾崎光輔選手が1ペナ(伏射)に押さえトップと2分13秒7差の49位!上位60人による明日のパシュート(追い抜き)競技に進出しました。
49位の尾崎選手、トップのロシアのロガノフ選手は22分48秒1の高速レース!
レースは日本時間2月15日(土)22時45分から107人の選手が30秒ごとにスタート。快晴、気温上昇8℃、雪温0℃、競技は3.3㌔周回を3回走る間に伏射1回5発、立射1回5発の射撃、1発外せばペナルティは150mループ走
107番の最終スタートの倍賞和己選手は今回もライブ中継のエンディングを独占、ライブ男...
最後の射撃を終えた後半のコースを下る倍賞選手
バイアスロンのライブ中継が素晴らしいのは選手のコーチ映像まで引っ張ってきます。倍賞選手の接近を待つ渡辺コーチが出ました。
フィニッシュ前の倍賞選手の力走
フィニッシュ
倍賞選手伏射2ペナ、立射4ペナ、トップと5分3秒4差の99位。次は立射をまとめて60位台を狙って下さい。
36番スタートの立崎幹人選手は伏射1ペナ、立射が3ペナ
、最後は優勝したロシアのロガノフ選手(ビブ43番)と一緒、立崎選手のフィニッシュ
トップと3分32秒4差の82位でした。
明日16日(日)は日本時間21時から女子パシュート(追い抜き)競技に前田沙理選手、23時から男子パシュートに尾崎光輔選手が出場します。応援して下さい。