バイアスロンワールドカップ第5戦ルポルディング・ドイツ男子10㌔スプリント競技が日本時間1月16日(木)22時30分(現地時間14時30分)にスタート、快晴気温4℃の中、ジェットコースターを思わせる起伏の激しいコースの高速レースには111名がエントリー。体校バイアスロンJAPANから立崎幹人選手、尾崎光輔選手、、倍賞和己選手が出場。フィニッシュ地点には現地ファンクラブの幸運(グッドラック)日の丸が選手を見守りました。
激走したのは立崎幹人選手、68番スタート。伏射ノーペナ、立射を1ペナに抑え、よだれを垂らして必死の形相で射場を後に、残り約3㌔周回に向かいます。
立崎選手の前を走るのは70番のフランスの強豪でパーフェクト射撃、立崎選手が食らいつきます。
アップダウンの激しいコースを激走する70番と立崎選手
最後はやや離されましたが62位でフィニッシュ、トップのフォルケード選手(フランス)22分41秒5から2分7秒2遅れ。もう少しで上位60名のパシュート(追い抜き)競技出場でした。
尾崎光輔選手は89番スタート、写真はレース前アップ中の写真です。
尾崎選手は伏射1ペナ、立射2ペナで98位、トップと3分6秒4の遅れでした。
92番スタートの倍賞和己選手は伏射2ペナ、立射3ペナ
立射を終えペナルティコースに向かう倍賞選手
倍賞選手は108位
スタンドには現地ファンクラブの日の丸
コース上にも日の丸の声援がありました。徐々に調子を上げてきた男子選手に幸運がありますように!