朝霞駅前の電光掲示が東京オリンピックまであと426日と伝えた5月25日(土)は35℃の真夏日
一見静かな体育学校
グランドで準備するのは50㌔競歩野田明宏(ともひろ)選手、9月カタール世界陸上代表です。
競歩グループの本日のメニューは20㌔、富士通、愛知製鋼の選手達との合同練習でした。コーチが自転車で追いかけます。
そして同じく陸上班の長距離グループは20㌔走、すごいスピードで通り過ぎて行きました。
レスリング道場はピリピリモード。明日5月26日(日)は6月の全日本選抜・明治杯出場のための予選会が行われ、男子選手の8名が試合です。
大方の選手は昨年12月の全日本選手権・天皇杯の成績で出場権を得ていますが、この8名は勝ち抜いて出場権を得なければ東京オリンピックはありません。グレコの鶴田峻大(たかひろ)選手と小路直頌(なおつぐ)選手
グレコ角雅人選手
グレコ阪部創(そう)選手は予選会です。
入江ゆき選手(背中)と富田コーチ
フリー重量級赤熊猶弥選手、田中哲也選手、山本泰輝(たいき)選手
保坂健選手と乙黒圭祐選手(背中)
柔道班では吉田優平選手がスペシャル!重い綱を振る、打ち込みをする、のエンドレスセット
吉田選手は心拍数測定器を着けているので画面に表示されます。赤の182が心拍数。「追い込め~、後悔するなあ~、ここからもう一つ~」とコーチから発破をかけられながらの特練です。
打ち込みの相手は前田選手、吉田選手の足は泳いでいました。
そして選手が黙々と取り組む筋トレ場でした。