スウエーデンのエステルスンドバイアスロン世界選手権:3月10日(日)日本時間21時45分スタートした女子10㌔パシュート競技は、
先日の女子7.5㌔スプリントの上位60人がその時の順位、時間差でスタートします。写真左から2番目、スタートに立つ前田沙理選手はトップと48秒9の差で14番スタート
前田沙理選手がスタートしました。競技は2.5㌔周回コースを5周する間に伏射5発を2回、立射5発を2回、合計4回(20発)の射撃して争います。射撃を外せばペナルティコースを走る高速レースです。
前田選手の1回目伏射です。2ペナでした。2回目が1ペナ、3回目立射から風が強くなってきて厳しい状況で3ペナ、4回目立射はしぶとくノーペナ
前田選手はトップと3分36秒4差の30位でフィニッシュ
立崎芙由子選手はトップと1分55秒差の39番スタート。1回目伏射1ペナ、2回目伏射2ペナでと苦しみましたが、3回目と4回目の立射はノーペナでまとめ順位を26位に上げてフィニッシュしました。
立崎芙由子選手と前田沙理選手のリザルト、二人とも上位30人です。最終日の女子12.5㌔マススタートに出れませんかね。
明日はいよいよ日本選手枋木司選手、尾崎光輔選手、立崎幹人選手全員が出場する男子12.5㌔パシュート競技、応援して下さい!