【ピョンチャン五輪まで22日】イタリアのアントルツで開催中のBWC6バイアスロンワールドカップ第6戦、1月18日日本時間22時15分女子7.5㌔スプリント競技がスタート!体校バイアスロンJAPANから立崎芙由子選手、古谷沙理選手、そして田中友里恵選手の3名が出場した超高速レースとなりました。現地はご覧のようにまぶしいくらいの快晴!
今シーズンのワールドカップの中では一番の天気ではないでしょうか・・・。
気温0度、雪音-4℃、風速4Kmとやや風が強いコンディション。ワックス・ストラクチャーは難しかったと思います。
写真下:35番スタートの立崎芙由子選手は21番スタートのチェコのVITKOVA選手のスタートを見ながら会場を歩いています。女子7.5㌔スプリント出場選手は109人、30秒間隔でスタート。2.5㌔周回を3回走る間に伏射ち1回(5発)、立射ち1回(5発)の射撃、1発外すと1周150mのペナルティループ1回(約23秒ロス)です。
この日立崎芙由子選手は好調
1回目の伏射ちに入ります。
立崎選手は伏射ちノーペナルティ、射撃後すぐに立ち上がって・・・
本コースに・・・
直接入って・・・
行きました。立崎選手は2回めの伏射ちは1ペナルティ
立崎選手は総合で45位、アジア選手の中ではカザフスタン、韓国の選手に次いで3位です。ノーペナルだったら20位前後でした。立崎選手はこの結果1月20日のパシュート競技に進出することになりました。楽しみです。
写真下:4番スタートの古谷沙理選手は1つの記念になりました。ライブ中継でスタート時にご覧のように紹介されました。日本人選手では初めてではないでしょうか。画面左下に事前に撮影した素顔がクルリと回って紹介されます。
画面左下にの古谷選手がクルリと正面を向いて笑顔になりました。メモリアルですね。
古谷選手のスタートです。
古谷選手は伏射ち3ぺナ、立射ち3ペナの合計6ペナで101位でした。次は頑張って!
53番スタートの田中友里恵選手は今シーズンワールドカップでは初のスプリント競技出場ではないでしょうか。これまで女子リレーで頑張ってきました。
田中選手は立射ち2ペナ、伏射ち1ペナで総合88位でした。健闘しました。
明日19日日本時間22時15分からは男子10㌔スプリント競技です。頑張れ!バイアスロンJAPAN!体調に気を付けて!