ROAD TO 平昌(ピョンチャン)!冬季五輪まで6か月に迫った8月24日、体校バイアスロンJAPANが欧州海外遠征出発のため札幌・新千歳空港に集結しました。写真下はバイアスロン連盟伊部会長(右端)から激励を受ける体校バイアスロンJAPAN選手団
今回の欧州海外遠征の狙いは一言でいえば「夏から冬へ!」です。去年の冬季シーズンは11月出国後、ワールドカップ9戦、世界選手権、札幌冬季アジア大会、プレ平昌五輪ワールカップ大会などぶっ続け今年3月に終了しました。そして今年はいよいよ冬季五輪イヤー!今年4月から体校選手団は過酷な全日本の夏の強化トレーニングに耐えてきました。ここからは欧州列強国に交じって冬バージョン入ります。欧州3カ国にわたる約1か月半の高所トレーニング、射撃そして実際に雪のある標高の高い地域(ラムゾー/オーストリア)で雪上トレーニングに挑み、なんと9月の末に帰国する予定です。
バイアスロンは夏から冬へ!簡単に言いますがこれを求めるには欧州列強国選手と違ってバイアスロンJAPANは地理的に大変です。お金もかかります。時間もかかります。ここで体校選手団の今季夏のトレーニングと昨シーズンの冬のシーンを織り交ぜて紹介します。
まずは写真下、札幌が連日32℃を記録した7月の全日本強化合宿
これは今年1月、オーストリア世界選手権に臨むバイアスロンJAPAN選手団の写真
立崎芙由子選手の夏のローラースキー滑走
ワールドカップの立崎芙由子選手
立崎芙由子選手と夫婦でピョンチャン五輪出場を目指す立崎幹人選手のローラースキー
札幌冬季アジア大会で優勝した立崎幹人選手
永井選手の夏の滑り
立崎芙由子選手の夏の射撃
女子3人の札幌冬季アジア大会射撃シーン
夏
冬
夏
冬
夏
冬
夏の自転車ロード・女子
夏の自転車ロード・男子
夏山岳走の立崎夫妻
追い立てる冬のレース
夏の山岳走再び
ゴールして倒れ込む冬
日本を遠く離れた大会に力強い日の丸
このシーンを冬季オリンピックで!ROAD TO ピョンチャン