日本中が「いまだ興奮さめやらぬ・・」ですので、再びお送りします。まず、早朝の沈黙をつんざいたロゲ会長の「TOKYO!」のシーン。忘れられませんね。夢のようでした。手前に伸びているのはご存じフェンシング太田選手の歓喜の腕です。
次は、東京オリンピック招致チーム。中央でパネルを持っている(太田選手の下)のは、体校からアルゼンチンに公式派遣されたロンドン五輪女子レスリング金メダリストの小原日登美選手です。彼女は、現地でテレビ出演のほか、日系学校で社会貢献活動するなどIOC総会の直前まで力強い招致任務を果たしてくれました。
そして国内、NTC(ナショナルトレーニングセンター)そばの商店街では、レスリング競技存続決定のお祝いのくすだまが割られました。あいさつしたのはロンドン五輪レスリング金メダルの面々(右から男子フリースタイル66kg級米満選手、伊調馨選手、吉田沙保里選手、残り1人は小原選手でアルゼンチン)です。写真右:体校の米満達弘選手は、制服で規律正しくお礼を述べました。ロンドンオリンピック決勝で見せた必殺技「米満リフト」と相手を空中から落とした「クラッシュ」はまだまだ健在です。頑張れニッポン!!



