ドラムの基礎練習をするときに思い浮かべるのって、最初にチェンジアップを思いつく人って多いのではないでしょうか?

今日、僕が書いてみたいのは、チェンジアップ練習に固執しない方が良いのではないでしょうか?
という話です。

自己紹介が遅れました。
サラリーマンドラマーのかわてぃです。
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基礎練習をしよう→チェンジアップをしよう

って人、多くないですか?

僕がおすすめしたいのは、

チェンジアップ
給付移動
アクセント

この3つをバランス良く練習することです。

ドラムで練習しなきゃいけない練習って
フィール、リズム、強弱など色々あると思います。

チェンジアップ=フィールの切り替え
給付移動=リズムの切り替え
アクセント=強弱

それぞれに直結する練習だと思っています。

ちょっと切り込んで言ってしまえば、チェンジアップの練習は実践的ではあまり登場しないコスパの悪い練習だと思っています。

チェンジアップの練習が実践に直結するのって、
ハーフタイムに切り替わる時や、急に3連符のフィールに切り替わったりするとき、
こういうときに役に立つものだと思っています。

でも、こういう曲ってそんなに登場しないですし、1曲の中でも数回じゃありませんか?

話をもとに戻します。

チェンジアップ練習を完全否定するつもりはありませんが、頻度は休符移動やアクセント移動の練習と同等にするべき!というのが僕の考えです。

むしろ、
チェンジアップ2:休符移動4:アクセント4
くらいのバランスで良いのではないか思っています。

もちろん、趣味でやることなので、突き詰めたいことがある人は好きなだけやれば良いと思いますし、素晴らしいと思います。
しかし、ドラム初心者でバランス良く上達したい人は心の隅にでも留めて頂けると嬉しいです。

3つの基礎練習の具体的な練習方法は
以下記事に記載しています。

以上となります。
ありがとうございました。