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ドラマ『被告人(原題)』が視聴率20%台を突破して自己最高視聴率をマークした。

14日午前、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると13日放送されたSBSの月火ドラマ『被告人』7話の全国平均視聴率は20.9%だった。 
これは7日放送分の18.6%より2.3%アップした数字だ。

俳優チョ・ジェユンがチソンを連続して助けた。


13日放送されたSBS月火ドラマ「被告人」ではシン・チョルシク(チョ・ジェユン扮)がパク・ジョンウ(チソン扮)が懲罰部屋の床に切実に書き記した単語を順次教えたことに続き、再びパク・ジョンウに決定的な手がかりを提供した。

シン・チョルシクは「気にならないか?罪もない俺を捕まえたのに、どうして俺がお前を放っているのか」という言葉でパク・ジョンウの視線を釘付けにした。その後パク・ジョンウが記憶を失う3日前に出会い「あいつを捕まえれば俺を解放してくれると話した」と説明し、真犯人の存在について言及した。

シン・チョルシクは誰が犯人であるのか反転が続く状況にて、パク・ジョンウが記憶を取り戻すことができるよう決定的な手がかりを続けて提供している。中でも重要な痕跡が残る刑務所の最後の部屋に収監されパク・ジョンウを助けることで視聴者からは「最後の部屋のおじさん」というニックネームまで得ている。

キム・ミンソクがチソンの娘をかくまっていた。


パク・ジョンウ(チソン) の面会に来たイ・ソンギュ(キム・ミンソク) の姿が描かれた。


この日ジョンウは「お客さんだ」という刑務官の言葉に、イ・ソンギュをどうにかして探し出すと言っていたソ・ウネ(少女時代 ユリ) を思い浮かべた。しかし彼を訪れてきた面会人は、あれほど探していたイ・ソンギュだった。


ジョンウはイ・ソンギュに「お前が知っていること、全部話してくれ」と頼んだ。しかしイ・ソンギュは口を開かず、「もう行かなきゃ。すぐ戻るって言ったから」と立ち上がった。


するとジョンウはイ・ソンギュが誰かと一緒に来たと察し、それが娘のハヨン(シン・リナ) であることを知った。


イ・ソンギュは絶叫するジョンウに背を向け車に乗った。車にはハヨンが乗っていて、ハヨンはイ・ソンギュを叔父さんと呼んで懐いている様子で、衝撃を与えた。


  

娘ハヨン(シン・リナ)の生存事実とイ・ソンギュ(キム・ミンソク)の正体を知ったパク・チョンウ(チソン)の姿が描かれた。

この日自殺を試みたパク・チョンウは娘ハヨンを殺した犯人が自身であることを明らかにしてハヨンが歌った歌を歌うソンギュにとびかかって首をしめた。イ・ソンギュは刑務所を出て、パク・チョンウは彼の正体を知らないまま独房に閉じ込められた。

この時、パク・チョンウは偶然に刑務官の携帯電話の着信音を聞いて自身が逮捕された日のことを思い出した。当時、謎の男はハヨンと電話で話させ、自白を要求して脅迫した。この時、謎の男の声がソンギュの声だったという事実を知った彼は涙を流してイ・ソンギュを探した。

以後、誰かがパク・チョンウに面会要請をした。パク・チョンウはソ・ウネだと思って出て行ったが、意外にも面会に来たのはイ・ソンギュだった。イ・ソンギュの話を聞いて娘ハヨンが彼と一緒にいることを知ったパク・チョンウは絶叫し始めた。 

一方、同時間帯に放送されたMBCの『逆賊(原題)』は10.7%、KBS2TVの『花郎(原題)』は8.2%だった。