眉毛アートメイクは、肌タイプや毛質の特徴によって仕上がりや維持期間に個人差があります
同じ東洋人とはいえ、実は日本人と韓国人の間には 遺伝的に肌や毛質の特徴に違いがあり、それがアートメイクにおいて「どの技法が似合うか」にも影響しているんです.ᐟ.ᐟ
日本人の特徴|皮膚が薄くて毛が濃い(太い)
日本は海に囲まれた島国で湿度が高く、四季のある環境
こうした気候に適応してきた結果、日本人は皮膚が薄くデリケートな人が多いと言われています
またモンゴロイド系の中でも縄文系と弥生系の混血が進み、縄文系に由来する太くて濃い毛が生えやすいのも特徴
👉 このため日本人は、眉毛が太かったり濃いので毛並みを足しても描いた線が見えずに今の眉毛を変わり映えしないケースが多数...
そのため毛並みやコンボ技法よりも、ふんわりとしたパウダー技法で自然な陰影を足す方が柔らかい眉毛の演出しやすいんです
[🇯🇵日本人の眉毛特徴例]
写真無断転用禁止(Photo by JISUHADA)
韓国人の特徴|皮膚が厚くて毛が薄い(細い)
韓国は大陸性の気候で、日本よりも乾燥や寒暖差が大きい環境
この環境に適応してきたため、皮膚が厚く外的刺激に強い肌を持つ人が多いのが特徴です
韓国人は大陸系(ツングース系や北方モンゴロイド系)の遺伝的影響が強く、もともと体毛が薄い集団
寒冷地適応の過程で、毛ではなく皮膚の厚みや脂肪層で保護する方向に進化したため、毛の存在感が弱まったと考えられています!
💡日本人女性の場合は全身脱毛を行う人が多いですが、韓国人女性は全身の毛質自体が薄いため日本人ほど脱毛を行うケースはかなり少ないんです👀.ᐟ
👉 だから韓国人には、毛並み技法やコンボ技法で1本1本を描き足して立体感を出す仕上がりがぴったり
[🇰🇷韓国人の眉毛特徴例]
写真無断転用禁止(Photo by JISUHADA)
またよく韓国アートメイクの症例では日本のクリニック症例と比べて女性らしい薄い眉毛の症例が多いのはなんで?と疑問に思われる方がいらっしゃいますが、これまでお話したように日本人と韓国人ではまず遺伝的な由来から肌タイプと毛質の違いが隠されていたんです.ᐟ.ᐟ
《結論》
日本人|皮膚が薄く毛が濃い
→ 線を描く技法ではなくグラデーション技法により眉毛を柔らかく見せる方がより適正
韓国人|皮膚が厚く毛が薄い
→ 線を描く技法の毛並み/コンボ技法施術により自眉より毛量が増えたくらいのイメージに
このように違いがあるからこそ、カウンセリングで「その人の肌と毛の特徴を見極める」ことが、理想のアートメイクに繋がります✨
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