★★★★
ドキッとするタイトル。
これはもうタイトル勝ち。
日常系ミステリーと言えば新津きよみさん。
短編の名手だけあってどの物語も切れ味抜群。
7話収録の短編集で
「ゲストハウス」
「百万円分の無駄」
「サードライフ」
「十年日記」は別のアンソロジー作品に収録されていたので既読。
他の3話は
「むさしのニューライフ」
「妻が余分」
「ヘアドネーション」
1話目の『むさしのニューライフ』は失くし物を見つけることを得意とする73歳の女性のもう一つの顔に驚愕。
そしてなんと言っても表題作『妻が余分』が面白い。
居場所を失った夫の鮮やかな反撃が痛快。





