不倫発覚の日⑩ 妻の実家へ報告 | 【サレ夫の実子誘拐被害の実録】 不倫で心は殺せない

【サレ夫の実子誘拐被害の実録】 不倫で心は殺せない

3年以上妻に不倫をされ
子どもを連れ去らわれました。
「不倫は心の殺人」という人がいます。
私も当時は心を殺された感覚でした。

でもね・・・

そのあとさらに実子誘拐をされると

不倫なんてどうでもよくなってしまいますよ。

『すごいね?しらばっくれたよ

 ニコにはなんて言ってたの?』
「俺はやってないからって・・・・・」
『逃げんのか まぁ~逃がさないけどね 次いこ 次』
『家の住所わかればショウヘの奥さんにもたどり着くか

 よしっ あれだ結婚式に来てたニコの同級生に聞いてみるか』
知ってそうな人、二人にに電話をかけたが出なかった。
妻は泣きながらうなだれている。

『まぁ~明日にも 折り返しあんだろ?次 次~♪』


妻の実家に電話をかけた。

『オビワンです。こんな時間に申し訳ございません。
 でもどうしても今お伝えしなくてはならないことがありまして。』

「なんでしょうか?」
『ニコが不貞をしてまして しかもそちらの近くで同級生と』
「えっ?えっ?本当なの?」
『ニコは認めております。

 相手の住所などがわからないと申しておりますので
 僕のほうで結婚式にも来てたニコのご友人にも
 電話をかけたのですが出ませんでした。』

「えっ?あの子?それだけはやめて!!

 あの友人は歩くスピーカーみたいなひとだから」
『わかりました。もうかけちゃいましたが他の方法を考えます。』
「ちょっと娘と変わってもらえます?」
『かまいませんよ』

電話から声が漏れている・・・・

「ほんとうなの?」
「うん・・・」
「ばか・・・・」
「うん・・・・」
「オビワン君に代わって」

「ごめんなさい でもお願いだからあの友人には聞かないで?」
『はいっ わかりました。なるべく早いうちにそちらに伺います。』
電話をきった。

『これじゃ~不公平だから次は うちの実家だなw』