「人間学四柱推命で創造力を高める」です。
四柱推命でいうところの宇宙観は、
宇宙、自然界、人間など目に見える存在から、
万有引力など目に見えないエネルギーに至るまで、
すべての存在は
〝気” から生み出され、創造された と捉えて、
その大元の存在を太極といい、
そこから陰陽五行に分かれて、
すべての存在が存在するようになったと観ています。
現代科学では、宇宙はビッグ・バン大爆発から始まり創造されたと言っています。
宇宙は〝気”の大爆発から始まり、創造されたのと同じです。
このように〝気”は、物事が創造されていく、 つまり生み成されていく 創造的エネルギー のこと をいいます。
すなわち〝気”は『創造力』とも言えます。
すべては〝気”次第です。
元気、活気、士気、志気、やる気、気合、強気、勝気、根気、勇気・・・。
反対に〝気”がないと、病気、邪気、毒気、浮気、弱気、殺気、狂気・・・。
目に見えない所から何かを創り出す創造力は、
他の動物はない、人間だけが持つ素晴らしい能力です。
「創造力は知識より重要である。」(アルバート・アインシュタイン)
すべての人に内在している『創造力』 を引き出し、
正しく行使すれば、不可能だと思っていた事が、一気に目的に向かって走り出し、たちどころに達成できるようになります。
人間学四柱推命で、定義する『創造力』とは、
志・志気・理想、直観力、情熱、責任感、胆識を伴った『創造力』 です。
この人間学四柱推命で、定義するところの『創造力』を持てば、
環境に支配され、環境に踊らされるのではなく、 自主的、創造的、主体的に、生活を創造していくことができます。
「人は環境を作るからして、そこに人間たる所以がある。則ち主体性、創造性がある。
だから人物が偉大であればあるほど、立派な環境を作る。人間が出来ないと環境に支配される。」(安岡先生)
人間学四柱推命で、自分の中に内在する『創造力』を高め、まずは、「自己創造」を成し、
次に、立派な環境を「創造」してまいりましょう!