【岡村355】伝わり方プレゼン:伝え方は9割でも大切なのは○○ | 成功法則実践チャレンジ365

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ちまたにあふれかえっている『成功法則』。世の中には様々な成功法則があるが、それを実践したら本当に成功するのだろうか?
そんな素朴な疑問から生まれたこの企画。
チャレンジャー全員が1つの成功法則を365日間毎日実践し、このブログで報告します。

$成功法則実践チャレンジ365-Okamuraこんにちは、岡村周一355日目です。

私はプレゼン本の出版を目指し、プレゼンテーションの1日ひと工夫を公開しています。

本日のテーマは『伝わり方プレゼン』です。

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最近「伝え方が9割」という書籍がベストセラーとなり話題になっています。

伝え方が9割/ダイヤモンド社

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私も読ませて頂きましたがノウハウが具体的でかなり役に立つ内容となっています。

この書籍のように「伝える」技術を教えるものについては、どう言えば聴き手に伝わるのかということを中心に書かれていたりします。

この「伝える」という技術を学ぶ上で1つ大切なポイントがあります。

それは、話し手が「どう伝えたか」よりも聴き手に「どう伝わったか」ということです。

伝え方の教科書通り伝えたつもりでも、聴き手が正しく理解していなければ伝わったことにはなりません。

以前勤務していた会社で「コピーを見開き2ページで取ってきて」という方がおられたのですが、部下がコピーを両面印刷で取ってきたので激怒していました。

伝わる人には伝わるのですが、人によっては2部コピーして来たり、普通にコピーしてしまう可能性があります。

私の現在の職場では、「2アップ」という言葉で共通認識が取れるので誤解は少ないのですが、このような状況で部下に激怒するのは間違っていますね。

もし自分が「正しく伝わらなかった」と思った時は、聴き手の理解力不足を叱るのではなく、自分の伝え方を疑うべきです。

伝え方が9割というのはそういったところから来てるのでしょうね。

プレゼン-岡村周一伝え方が9割、どう伝わったが全て