短編小説
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サンボ

最近良くきくようになった曲がサンボマスターでこの曲は元気がないときや少しでもいいから自信をつけてほしい時に聞いたら無理やり自分のテンションをあげてくれるから大好きになった。

みなさんがこの曲を聴いたら元気が出るっていうオススメの曲があればぜひ教えてください。

アーティスト: サンボマスター
タイトル: サンボマスターは君に語りかける (期間限定価格盤)

挑戦

この世界に俺一人しかいないんじゃないかと思うときがたまにある。

決まった時間にバイトに行き、だいたいの時間に切り上げて気前のいいおばちゃんから残り物の弁当をもらって家路へと進む。

いつも見慣れた道を歩き、地下鉄に入り、お馴染みのボタンを押して昨日と同じものが出てくる

決まった時間にアパートに着き、どこにでもありそうな鍵でドアを開ける。気前のいいおばちゃんから貰った残り物の弁当を食いながらテレビを見ていると二階からドンと聴こえた。

残り物の弁当を左手で持ち割り箸を持ったまま顔だけを反射的に上げてしまった。うるせぇなと思いながらシミだらけの天井を睨んでいると、どうしてこんな箱に住んでいるのか、ふと不思議に思った。決して不自由な暮らしをしているわけではない。なぜこの天井の汚い箱に住んでいるのだろう。テレビでは売れてない芸人が無人島で一週間の生活に挑戦していた。俺より貧しい生活なのに顔が生き生きとしていた。

こいつの目は死んでいない。

俺の目はいつごろ死んだんだ。

貯金ならこいつよりある。

「何かのため。」「困った時に使えるように。」大切に貯めていたものだ。

こいつは釣った小さな魚を両手で高々と上げて俺にみしてきた。

「なぁあんたにこの魚は釣れるかい?」とまるでこいつは俺に言ってきているようだ。

先週、俺の親友が「アメリカに一人旅に行くから死んだらよろしく。」と冗談を言い、うそだと思っていたら本当にアメリカに行ってしまった。

俺は親友のように凄くはない。

そこまで俺はスゴクない。そこまで俺はスゴクないんだ。

ただ俺はまずこいつが持っている小さな魚を明日釣りに行く。            終わり

 ぜひよかったら感想ください。

                                                                                 
                                                                          このアルバムはオススメだから買わなくてもいいからレンタルしてでも聞いてみてくれ。
アーティスト: レミオロメン
タイトル: ether[エーテル]