物事に取り組むとき、自信をもって取り組むのと
失敗の心配をしながら取り組むのでは
成功の可能性が変わってくることがあります。
自分に自信が持てるときは、
その根拠となる事象があるからです。
自分はこれだけのことをやってきた、
だから大丈夫だと思えるだけの努力の積み重ねがあれば、
自分に自信を持つことができます。
逆に根拠のない自信は危険です。
何とかなるだろうと安易に考えて臨むときは
たいていの場合失敗することになります。
自信とは過去の積み重ねです。
過去の自分が今の自分を励ましてくれます。
過去のビジョンから
成功のビジョンを生み出すことができます。
頑張ってきたことが形になるとうれしいものです。
それがまた未来の自分へのエールとなります。
自信がなければ絶対に
成功しないわけではないというところが
生きていくうえで難しいところです。
しかし、あやふやな覚悟の時は
失敗の落とし穴がどこかに潜んでいます。
努力の積み重ねは
その落とし穴の存在に気づかせてくれます。
自分がどれほどのパフォーマンスを発揮できるかは
過去の努力にかかっています。
緊張する場面が来ても、過去の自分が励ましてくれて
最高のパフォーマンスを発揮することがきっとできます。