『うちのお教室をやめましょうか』
衝撃の発言ですが
実際に保護者様に
何度かお伝えしたことのある
言葉です
もちろんこんな
ずばっとした一言でなく
もう少し丁寧な言葉で
理由とお子様の状況、
今後の方向性などをしっかり聞いて
こちらの考えをお伝えした上でですが…
えーーーー！！！
と思われますよね
でもね
例えば体験レッスン
まだ小さいのに
「公文週4日、スイミング2日、
そろばん3日、プログラミングと英語、テニスは週1日、
土日は掛け持ちで忙しいですが、
ピアノも良いと思って…
あ、先生のところは
思考力の幼児教室も
やられてるんですか？！
それも体験しようかしら…」
とか…
かなり極端な例ですが
『本当にあった怖い話』です。
勿論そんなお子さんを見ると、
もうクタクタ…集中力散漫💦
あたまが疲れすぎて考えるのを拒否…
今の在籍生様ではいらっしゃいませんが、
昔、習い事がどんどん増えて
お子さんがパンクしそうに
なってきた時にも、こちらから
提案してギョッとされたこともあります(笑)
私たち子供に関わる仕事を選んでいるものは
子供達の将来の幸せを願って
レッスンしています。
ピアノの先生は、
音楽と共にある人生が
その子の人生に彩を添えて幸せを
作り出せると信じているから…
教育系の先生は
頭を良くすることで
その子の選択肢を増やし
人生を積極的に
楽しむ力にすることができると
信じているから…
そして私は持論として
子供の心を1番育てるのは
何かに没頭して夢中になっているときと
何をしようかなとぼーっと
考えてるときだと思ってるんです。
没頭する時間と
ぼーっと考えて思考する時間がなかったら
間違いなくエジソンは生まれなかった
ように…
この時間がなによりも大切だと思っているんです。
今の子はとても忙しいので
いつも何かに追い立てられていますが
子供の人格や思考形成には
後からかえられない大切な時期があります。
昨日、何年も前のブログを見ていたら
同じことを書いていました
将来が輝いて咲けますように