駿東を行く 大場川(28)大場橋・安久橋 | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

2020年10月3日 続き

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今回は 、三島市と函南町との境

大場川の名称の元、

大場(だいば)地区です

昭文社 都市地図より 

大場川沿いで 

以前参拝した大場の久八さんに

ご挨拶

今回は、お線香を手向けました

お掃除をされていた、

おそらくお寺の

奥様と思われる方に

しばらくの駐車をお願いして

探索です

(大場の久八さんについて)

幕末、江戸 お台場 工事につき

江川太郎左衛門から

人足(作業員)の管理を

頼まれて

千人ほどの人足を

束ねていた方です

台場・・大場・・だいば

似ている

 

大場橋

橋がカーブしている

この道は、

旧下田街道で国道でした

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大変に交通量が多く、

危ない感じがしたので

見るだけにしました

橋の下

護岸

南に下ると

安久橋(やすひさばし)

が見えてきました

右側は大場川  正面は御殿川

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御殿川の源流は、

三島駅南東の桜川の支流で

イトーヨーカドーの西側を流れ下って

大場川に流れ込んでいます

安久橋の橋桁

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この地域は 昔は 

(雨一粒で洪水)と言われたほどの

川でした

会社勤務中に大雨が降り始めると

会社から、

この地域の社員は帰宅を

指示されていました

橋上から西を見ると、 沼津アルプスが見える

橋から上流を見る

今日も富士山は雲の中

左に山裾が見えるのは、

愛鷹山

川底 かなり澄んでいますが

光の加減で見えない

下流を見る

下流から安久橋を見る

遠方に北箱根

右岸を歩きます

側溝からの流れ込み  

大場地区などからの雨水流れ込みのゲート?

大場川からの逆流防止ゲートか?

おそらく大場地区の方が低いので

浸水防止ゲートでしょう

次の橋 

 

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