再びリニア新幹線トンネル工事について | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

まずは

岐阜県の瑞浪市

トンネル工事出水ですが

何かの詰め物を

しているとの事

その後止水できたのか

出来ていないのかの

ニュースが無い

トンネル内に入らなくても

流出する流水で分かるはず

Yahoo!さんニュース

どうした?

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アクアスフィア

水教育研究所さん

橋本淳司 代表の

公式ページから

リニア中央新幹線が

水を奪う

この記事は

平成年代に書き込まれたもので

リニア実験線で水涸れ調査

されたものです

(トンネル近くに仮事務所

を開設)

かなりの長文です

トンネルよりザーザーと

流れ出る流水

トンネル上部の細部の調査

によると

干からびた カニ、小魚が

転がっている

水はないが

明らかに沢に水が無くなった

状況だ・・・

jR東海には生態系の

視点はない

と言い切っています

縦ボウリングもおこなわず

手抜き、やっつけ仕事

ではないでしょうか

問題になっている

静岡県側の

トンネル工事について

「トンネル工事で

流出した水は

大井川に戻せばいい」

と工事関係者は簡単に

言う

しかし

環境保全は

そう簡単なものではなく

繊細なデリケートな

もののようです

テストで掲載した

動画です

 

要約

渓畔林

樹が生育することで

木かげができる

影が水面温度を下げ

水温を一定に保つ

状態を持っている

更に

葉や虫が上から落ちることで

昆虫や魚のエサになる

周囲に木が生えていることで

雨の際に土砂の流入を

緩和し 濁水を軽減する

秋 落葉が大量に供給される

(重要)

海の環境に関係している

海の生物にとって

鉄分が とても重要

沢から 流入する水が

とても重要

普通の水には鉄分は

溶けないが

有機物が多く溶け込んだ水

には鉄分がよく溶ける

百年に一度といった大雨に

より

年老いた老木などが

流されたりし

更新が起きる

老若の木があり

環境が常に

「かく乱」によって起こる

豊富な水があって

時々

氾濫を起こす事によって

貴重な渓畔林は維持される

南アルプスは

「雨の南アルプス」と呼ばれ

日本の平均雨量の2倍もあり

とても雨が多い

鈴木静岡県知事

難波静岡市長

がんばってもらうしか

ないでしょうが

大丈夫でしょうか?

なにか心もとない

渇水が起こった場合の

補償は

国土交通省の「通達」で

30年補償だそうです

後は自分たちで水道代やら

電気代はお前たちが払え

(あとは野となれ山となれ)

末代に何と言い訳ができますか