低緯度オーロラ・エネルギー地球内部へ | obserのブログ

obserのブログ

静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

激しい低緯度オーロラは

南半球の

ニュージーランドや

オーストラリアでも

観測されたとのこと

地球内部に取り込まれる

地震、火山噴火エネルギーの

流れを説明します

太陽からの磁気団(磁気嵐)

太陽風は約2日かけて地球に

到達します

そして磁気エネルギーは

地球上空の電離層に反応し

通信や人工衛星などに障害を

起こすとともに

地球内部にも取り込まれるのです

 

地球の地磁気に絡みついて

地球内部に取り込まれます

 

その時に

高圧の磁気、

イオン化したエネルギーが

南極と北極付近に同時に

円形にオーロラを発生します

(polar衛星より)

京都大学の

AE指数速報値は

オーロラが地球内部に

どの程度流入したかの

グラフです

今回の激しい磁気嵐での

地球内部に取り込まれた

エネルギーは

相当な量です

どこに発散するか警戒です

・・・

ちなみに

太陽自転は約27日です

激しい磁気嵐を発生した

黒点群が再び磁気嵐のもと

として

回帰してこないことを

祈ります