三陸海岸大津波
吉村 昭
前兆現象
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発光現象
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中央気象台は
台員を中心に
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各地域での
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発光現象を
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系統的に実地調査を
行った
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光の目撃は
意外と少なく
19箇所だった
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県別で記載
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宮城県
(地名は省略します)
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津波襲来前
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北東方に
2,3回稲妻のような
閃光を認む
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南西方向の空に
南から北へ
稲妻状の
光の走るのを目撃
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東北東の空に
スパーク状の怪火
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東方に稲妻状の閃光
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最初青い光が見え
まもなく赤色に変じて
尾を引き消える
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海上に
放電光のような怪火
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岩手県
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青い閃光を見る
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青い光が数度発生
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一回ピカッと
青白い光が
海上にひらめいた
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発光現象三回
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青森県
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放射状の怪火
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怪しげな閃光
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光を見る
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怪しげな光
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稲妻状の光を確認
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沖合に
電光状の怪火発生し
やがて消える
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その他
三町村で確認された
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明治29年には
提灯のような
怪火が見られたが
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昭和8年には
稲妻状の閃光で
発生場所は
一部に限られた
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原因は不明だった
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※ 当ブログでは
(5、北伊豆地震・
宏観異常現象)
2018/
12/18で
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海中からの
発光現象について
記載しています
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北伊豆地震の
前兆として
伊東沖に
群発地震が発生した
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その際に
漁師や住民から
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「伊東沖の海中から
火の玉 が
多数浮かび上がった」
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という証言がある
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弾性反発説論者が
発光を
いくら否定しようとも
現実に 発光現象は
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あるという事です
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正体は おそらく
海底マグマからの
磁気(モノポール)
による
プラズマ現象
だと思われます
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次回は音です