(44)新・地震の話 ④地震のMとその数 | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

(4/4)

地震のMとその数

・ 

小さい地震が相当

たくさんあっても 

エネルギーはなかなか

解消されない

・ 

話はむしろ逆で

小さい地震がふえて

きたとすれば

 

そのあたりに

エネルギーが

蓄積してきたことを

示していると考える

方がいいのでは・・・

・  

さて、

マグニチュードが

M である

地震の数を

N とすると

・ 

logN=a-bM

・ 

という関係が成り立つ

・・経験的事実がある

・  

前にも述べた・・・

 a は

その統計をとる範囲の

面積の広さや

時間の長さに

関係がある

広い面積をとったり

長い時間をとったり

すれば

・ 

a の値は

当然大きくなる

b の値は

大小の地震がおこる

数の割合を示す

これはおのおのの

土地の特性といった

ものに関係がある   

99

2015年12月

箱根硫黄地獄付近

弾性反撥説は

断層がどのような

エネルギーで動くのか

どこから来るのか

との理論がない

重要なエネルギー論が

スッポリと抜けている

 

プレート・断層

地震発生説

理論がないため

その時々により

嘘と詭弁を使う

洗脳された国民は

学者が言う事なら

間違いはない

なるほどと納得してしまう

もろくも崩れた

原発安全神話と共通点がある

能登半島地震で

「高温の流体」が原因との

ことで

これぞとばかりに

流体を水に変えて

もっともらしく

説明をしているゲロー