地球の構造（後）
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地震・・・
人間にとってあまり
いいものではない
けれど・・・・
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地球の中の様子を
探ってくる・・・
忠実な使者・・
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このような研究が
始められて
５０年たった。
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地球内部の構造は
ずいぶんよく
わかってきた
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こまかい点になると
地域によっても
違いがある・・・
また
すべての学者の意見が
一致している
わけでもない
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しかし
次に述べるような
大きな構造について
もはや
誰一人疑うものはなく
この結論を
動かすことは
できない
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・・・・
一口に言ってみれば
地球の構造は、
ゆで玉子に
よく似ている・・
・・
からがあり、
白みに相当する部分
・・・・黄身に
相当する部分があり
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地球を輪切りに
したとすると
図７のようになっている
から・・地殻
厚さは場所によって違う
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大陸・・・
３０－５０
キロメートル
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大洋の底・・・
薄くて
５キロメートル程度
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黄身・・・
核という名前・・・
深さは
２９００
キロメートル・・・
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地球の半径の半分の
ところより少し上・・
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地殻と核との中間
・・・・
白身に相当するところ
核を包んでいるので
・・・「包む」
日本語で適当な
言葉がないので・・
・・マントル
という片仮名の名前・
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地球が
このような構造を
もっている
ということは
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・地震波・忠実な使者
のはたらきによって
明らかにされた
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それ以外の現象でも・・
・・いくつも量的に
説明されるものがある
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・・地球が
月や太陽の引力によって
変形する現象
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地球上の点の緯度が
わずかであるが周期的に
変化する緯度変化の現象
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・・・・地球の
大きな構造については
もはや疑う余地は
まったくない
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