39.北伊豆地震 断層はどうしてできたのか | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

伊豆半島は

.

ほぼ全域に

大小の火山群が存在し

.

伊豆半島東方沖には

時々

群発地震が発生している

 . 

マグマが

かなり浅いところに

あるのだろうか

 .  

.  

昭和5年(1930年)の

群発地震は

気象台(気象庁)の記録では

.  

気圧変化速度

極大になるとき

発震数が増加する

.

と記されている

.  

という事は

.

何らかの

少しの力が加わると

地震が発生しやすい

地域なのだろう

.  

丹那盆地の地下水を

芦ノ湖3杯分

(換算)も抜けば

当然重力異常が発生し

.

その地域の地下の

バランスが崩れる

.  

重力異常により

多量のマグマが上昇し

..

 

 

.   

伊東沖の群発地震が

発生し

.  

そして その後

.

田代盆地に、

 

マグマが貫入し

.  

.

爆発的エネルギーが

放出されて

.

地震発生と思われます

.

.  

三島生まれの

三島育ちの

母によると

 .

「余震が ドロドロドロ

という音とともに

何回も来た

と言っていた

 . 

田代地区では

おそらく ドドン ドン

ゴー

という音

と共に

余震が発生していた

と思われます

.  

..  

  

.

地震原因は

 マグマの沸騰

.

と思われます

.   

という事で

断層(亀裂)は

 地震発生の後

できたものと

言えるでしょう

.     

.   

箱根大涌谷

2007年撮影

 .  

大涌谷のマグマが

.

地下にあると言われる

箱根駒ヶ岳と

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田代地区とは

直線距離で10Km