富士山溶岩流ハザードマップ | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

2022年3月31日

静岡新聞より

 

静岡、山梨、神奈川の

3県などでつくる

富士山火山防災対策

協議会は

30日

 

改定富士山ハザードマップ

を踏まえた

新たな富士山火山広域

避難計画の

中間報告書を

まとめた

 

 

 

 

 

 

 

 

静岡県東部の

河川から見た

富士山溶岩流

 

 

(大場川)

 

裾野市の箱根連山

が水源ですが

 

途中

黄瀬川からの

支流と合流があり

 

溶岩流の一部が

その支流から目視できます

 

三島市内の

東岩崎公園内の

富士山溶岩流による

 

上流の

裾野市にも

富士山溶岩流による

滝がある

 

 

 

(黄瀬川)

 

御殿場市の

富士山南部が源流

 

長泉町内の

鮎坪の滝

 

黄瀬川は

富士山溶岩で作られた

 

五龍の滝など

いくつかの滝がある

 

 

 

 

 

(潤井川)

 

富士宮市 

富士山西部の

大沢崩れを水源とします

 

 

 

※過去の書き込みを

プリントアウトし

貼り付けたので

ぼやけています

 

m(__)m

 

 

これだけ

溶岩流が遠方まで

流れ下っているのに

 

ハザード

されていないことが

不思議に

思っていました

 

 

こういう場所は

溶岩流も

もちろんですが

 

他の噴出物で

水流が堰き止められ

 

堰止湖が

発生しやすい場所

でもあります

 

河川の下流の住民の方々

水流がなくなったら

要注意!