2021年10月16日 YAHOO! (カナロコ 神奈川新聞)より
箱根山で7月頃から観測されていた山体膨張の地殻変動が
停滞に転じたことが分かった
地震などの増加などはみられず、気象庁は「火山活動は活発化していない」と判断
同庁は、今月公表した箱根山の活動概況で
山体膨張について「8月頃から停滞し、その後顕著な地殻変動は観測sれていない」と報告した・・・
今回は変動量は小さくその他の観測データーも変化ない・・・
神奈川県温泉地学研究所も同様の見解だ
一方、今月5日に大涌谷で火山ガスの定点調査を行った東海大学の大場武教授は
「火山ガスの成分の一部に変化が出ている。引き続き注意が必要」と・・・・
神奈川県温泉地学研究所より
この芦ノ湖周辺の(箱根山)微小地震数に着目しています
5月は 16個 程度から現象し 7~8個 激減
6月は 5~6個 月末は増加し 10個程度
7月は 10個~ 18個~ 29個 増加に
8月は 34個 から 20個程度
9月は 20個台で推移しています グラフにすれば分かりやすいでしょうけど
噴気の増加やガス成分の変化・・・注目ですね
箱根を注目すると
日本列島の火山噴火活動や地震のエネルギーの状況がわかります
火山噴火エネルギーと地震エネルギーは同じです